十人十色

先日のセッション後のダベリの中で出てきた話題と同じようなことを書いている日記があったので便乗して挙げてみようかと。オチはないので期待しないように。

最近セッションでご一緒する人の中でいわゆる“和マンチ”と呼ばれる方々がおります*1
データを読み込んでルール範囲内で“強い”キャラをつくる人≒“和マンチ”と一括りにされますがやはり色々と方向性はあるようで、タイプを分けるとしたらこんな感じではないかと

  • 一点集中タイプ

特定条件下での行動に於いてシナリオをブレイクする。判りやすい例としては大ダメージでラスボスを瞬殺するアタッカーや高い交渉能力でNPCに対して問答無用に要求を通す等。

特定のデータに対し、通常とは違う側面を見つけて活用する。マンチキンテキストでいうところのルーニーに近い側面を持つもののデータに則りかつその行動が非常に有効であることが大きな違いかと。

  • ハイスペックタイプ

コンスタントに高いレベルで能力を発揮しつづける。連戦に強く、また生存能力が著しく高い。

  • 状況対応タイプ

様々な状況に遭遇してもそれに対応する手段を準備してありハマる状況を回避する能力が高い。いわゆる「こんなことが有ろうかと」と奥の手を複数持っている。

タイプを4つに分類しましたが実際は複数の属性を持ちつつもどの傾向が強いといった形になのでは*2

ただいずれの場合も自分のダイス目を信じない(もしくは信じられない)といった点については共通すると確信しています*3

*1:ここでは枕詞に「私は違いますが」というのが入りますw

*2:自分は一点集中の傾向が低く、状況対応の傾向が低い。…万が一、和マンチであると仮定した話ですw

*3:環境適応による和マンチ発生説w