Ｄ＆Ｄ3.5e「新春Lv30企画」を終えて

私は初参加だったのですが新春の恒例企画であるＤ＆Ｄを30レベルという狂ったレギュレーションで遊んできました。
…このレベルだとd20を振る意味が殆ど無いということが認識できたことが一番の発見かと。

参加した方々は以下の通り

ＤＭ：amonさん*1

エピックレベルで尚且つｄ２０はほぼO.K.というレギュレーションでＤＭをして頂いた漢なお方。私なら即行で逃げ出すところです。…来年は42レベルでお願いいたしますｗ

クレリック枠：鯛足烏賊さん*2

回復役と言いつつも秘術呪文が使えたり、スタッフ４発連射して相手を狂わしたり大人気ないＣＯＮダメージを与えたりする人。コンポにＦＥＡＲゲーっぽく名前を付けていたのが印象的だったり。

ローグ枠：Terkさん*3

セッション前の打ち合わせではビガイラー３０レベルとか言っていたようですが、実際のセッションではインカントリックスをかましていて他人にメタマジックを付与していたり。自身でもワンド使用で200超ダメージをしっかり与えていたり。

ウィザード枠：ruwindさん*4

猫なウィザード。便利系や強化系でパーティーを補強してくれていました。戦闘で能力値ダメージが効かない瞬間やることないと言っていましたが、タイムストップを発動して、アンシーンサーバント発動→巻物を準備するという行動は光っていました。

エヴォーカー枠：GARGILLさん*5

体調不良で途中で抜けることとなりましたが、手番が回ってくる度に判定も必要とせずに２体ずつ屠っていく姿が素敵でした。なにはともあれ。お大事に。

ファイター枠：中の人は私

HFO30レベル。機会攻撃特化なタンクとしては十分機能したのではとか思ったり。実は今回のセッションでは唯一のキルマークをつけられていたり。まあ、死んだ瞬間に非常用呪文のレヴナンスが発動して直ぐに殴り返していましたがｗ。

セッション前に互いの紹介とかしなかったので名前もクラスの内訳も実はわからなかったり。まあ、クラスを聞いても良くわからないのが半分ぐらいでしょうが。

シナリオの方はBlithen*6なるドラゴンがお宝を溜め込んでいるのでそれを奪いに行こうとしてアストラル界に乗り込む内容でした。…振り返って考えてみるとドラゴンは何も悪さをしていなかったのに襲撃されるというどちらが悪者かわからないですｗ

でエンカウンターは以下の３つでした。

TAYELLA*7ｘ８体

左右に４体ずつで挟撃であったにも関わらず、鯛足烏賊さん、GARGILLさんの大人げない攻撃で２体ずつ沈み、一瞬で半分に。結局、２Ｒ目の残り１体になった敵の手番で逃亡し戦闘終了。
実はこのときは今日は完勝できるのではとか甘いことを考えていたり。

ファングドラゴン*8ｘ４体＋ストーンコロッサル*9ｘ４体

ポータルを発見して疑心暗鬼に陥るパーティの面々。結局プライングアイズを先行偵察に飛ばすも１つも帰ってこず。意を決してポータルに飛び込んでみると周囲はモンスターの包囲網と最悪の状態でした。ストーンコロッサルのアンチマジックフィールドの範囲が10ftと弱体化されていたため、90ft先の天井まで飛行してから移動してファングドラゴンを迎え討ち＆ストーンコロッサルは強打＆機会攻撃で殴り倒すという状態で何とか撃退。
アンチマジックフィールドと聞いた瞬間、パーティ全体のモチベーションが瞬く間に下がったの印象的でした。

Blithenドラゴン＆タラスク*10(フュージョン *11で融合した状態)＋アダルト・フォースドラゴン*12＋ジュブナイル・プリズマテックドラゴン*13

いざ襲撃をかけようと両開きの扉の前で準備していると、Blithenが物質界に出向いて抜け殻状態のパーティの肉体を逆に襲おうとしているとの連絡が。急遽物質界に戻っての最終決戦となった訳ですが、アストラル界で使用していた呪文のBuffが全て消えた状態で始まったため、非常に苦しい状態だったり。
１Ｒ目でプリズマテックドラゴンを瞬殺し、Blithenドラゴンのブレスx3を耐えきり、逆に鯛足烏賊さんのコンボにより相手を５Ｒ狂わした時点で、実は楽勝かと思っていました。そうフォースドラゴンを囲んだ状態で敵の手番になりブレスを吐くまでは。フォース属性で最大化＆威力強化されたブレスを喰らいファイターが瞬殺、レヴナンスで復活するも機会攻撃が半分以上ディスプレイスメントの効果で外れ、倒しきるまで時間が掛かったり。
Blithenドラゴンも行動不能の状態の内に倒そうとするものの相手のＨＰが1,600超でこちらは火力不足のため１Ｒでは倒し切れず。
結局は知恵を絞って