☆1、昏倒x沢山*1

5月に予定している初心者セッションに向けて、とても初心者と言えないヒドイ方々wをPLに招いて“おとなげあるD&Dをする企画「スローターガードの砕かれし門」”のDMをプレイしてきました。

色々と準備してきたことがPLに好評だったようなので、自信を持って次回のセッションに向けて挑めそうです。

参加して頂いた方々は以下の通り。

  • ガルル・ノール/ハーフオークのバーバリアン

「がるる、がる?、がるー、がるるの、がるるのるー」 終始コレで通した剛の者。コレを私にどうしろと?
中の人はみつはし。*1さん。最近、対みつはし。さんとして“小娘”包囲網ができつつあるため、その対抗策を日々開発中の模様。

  • ウッサ・ピヨン/ハーフリングのドルイド(形相変化)

ドルイドの動物への変身は肉食哺乳類になれますよ」と言ったら「じゃあウサギで」と寝言を真顔で言い切った業の者w。
中の人はtosiさん。彼(のPC)は紛う事なき変態さんです。

怪光線や妖術を操る怪しい人*2。何気に今回のレギュレーションだと魅力や知力が低くて良いということを瞬く間に看破し、最適解を出していました。
中の人はGARGILLさん*3。こんな名前をつけているにも関わらず、俺が一番まともだと言い切るネタな人w

  • ジン・カイドクフノウ/ハーフリングのローグ

盗賊技能をいずれも高い値で持つ一番手堅い且つ真っ当なローグだったはずです。そう、彼がこんな名前を名乗らなければ。
中の人はamonさん*4。貴様が一番解読不能だw!

領域から逆算してペイロアの神官になったD&D的には正しい人。回復役としては常に倒れる仲間達を懸命にフォローしていました。
中の人はruwindさん*5D&DだとPCに途端にやる気のない判り易い名前をつける人w。


…高尚で幻想的ななD&Dの世界を蹂躙されつくした気分ですw。


覚え書きを兼ねて徒然に

  • プレイ時間はPC作成で1時間半、実プレイがチュートリアルの戦闘を混ぜて9エンカウント(内、戦闘7回)で4時間。初心者が入るともう1時間ずつかかる可能性が高いのでエンカウント数を調整する必要があるかも
  • PC作成のレジメ及びキャラシーの出来がもう一歩。改善の余地あり。それと武器のクリティカルは入れた方がよさげ。
  • 逆に戦闘ルール等のレジメはベーシックセットに付属していたA4両面1枚で、足りない分は逐一説明していくので十分な模様
  • イニシアチヴはダイスを振る方が楽しいが、DMが全て管理すると大変そう。今回のように経験のある人に管理を任せるのが良さそうでした。
  • 使用可能なウォーロックの妖術及び特技は再考の必要性があるかも
  • 初心者向けのシナリオにも関わらず、PCの死亡数1、昏睡は全ての戦闘&全員に与えていたのはやりすぎかもw。敵の数はこのままでACは最大17程度、ダメージダイスは基本d6までで抑える方向に
  • とりあえず参加してくれた方々が「面白かった」といってくれたのが一番の自信になったかも
  • 追記:マップの段差はもっとわかるように改良するかも。厚紙を重ねるか建築模型用のボード(5mm程度?)を張りつけるか?
  • 追記2:シナリオはWotCの公式シナリオを少しアレンジして使っていたのですが、新しい書式になったおり非常に使いやすかったです。なによりMMが無くても戦闘に支障がないのが良いです。

なにはともあれ参加してくれたPLの皆さんお疲れ様でした。

P.S.
ココまで書いて3/4の日付でブログを書いていたのに気付いたり。