ガンドッグ「天国の扉」を終えて

The Wormさんにお邪魔してガンドッグを遊んできました。
当日は朝から大雨だったり、最寄の電車が止まったりとしていたのでどうしようかと思っていたのですが、ギリギリまで待機していたら雨もあがり、電車も運転再開したりと問題なく集合場所に辿りつけていたり。

さて、参加した方々は以下の通り

  • GM:yukaさん

カウボーイ・ビバップ「天国の扉」ごっこの主催者。
今回のセッションではPLたちの繰り出す口プロレスに対しての対処方法*1を学んだ模様でしたw

  • 田中秀行:オペレーター/コマンダー

三下世界から来たボクラのリーダー。立派な三下になるために急遽経歴を上げていたのは流石です。
セッションでは高い情報収集能力を遺憾なく発揮して、これは“死にフラグ”だと誰もが思っていたり。
中の人はruwindさん*2

  • 玄海爆山:デモリッション/スカウト

芸術は爆発だとか言い出しそうな面白な芸術家。ガンドッグはあくまでアルバイトらしい。
セッションでは中の人の口プロレス技能を遺憾なく発揮して、失敗した判定でも負けないロールをしていたり。
中の人はGARGILLさん*3

  • レスキュー(ジョー・ジュラック・レスキュー):メディック/パイロット

高い<調達>能力によりフェイス面*4をするかと思っていたら、いつの間にかサンダーバード世界の住人になっていたり。
セレブからテロリストまでと広いコネクションにより情報収集の要の1人となっていました。
中の人はドワさん*5

  • チャン・フーレン(クリスチャン名:セバス):パイロット/パイロット

経歴:ドライバー→ドライバー→執事という謎の経歴を辿る古強兵。
情報収集パートでは手堅い動きをしていたものの、ラストバトルではD-LIVE生命体に侵食されたらしくスーパーカブで敵に突撃していました。
中の人は羽生さん

  • サム“ハンギング”ポー:アサルト/アサルト

元警察で二丁拳銃使いという香港映画の色々な成分を抽出して生成されたチーム唯一の戦闘担当。
ラストバトルでは二丁拳銃でラスボスを瞬殺していましたが、自身も死の淵まで追い込まれていた模様*6
中の人はハジメマシテの矢部智ルさん

妹の治療費を稼ぐためにせっせとガンドッグ稼業を励むPC1枠担当。
戦闘では師匠*7直伝の正統なガン=カタ*8が決まったので満足だったり。
中の人は私。


感想というか自分がGMをやる場合の覚書代わりに徒然に

    • 情報収集のパートは得意とするPCは普通は少ないので短めにしたほうが良さげかも。また、情報は全部集められなくても話が進む、集めれば有利な状況を得る位のバランスが良いかも
    • TRSはやはり目で見て進展具合が判るので面白いです。但し、使用する技能は1つにするのでは無く、屁理屈をつけて複数にした方が変化があって楽しいそう*9。また判定修正はマイナスにするとPLのやる気を削ぐ危険性があるので注意。
    • ラストバトルでは最初のラウンドは間違いなくPC側が先行するので、敵NPCは遮蔽と距離をとって遭遇すること。また、PC側の戦闘要員の人数に対し、2倍の数の敵NPCを出すと死の危険を感じられる模様。
    • やはり二丁拳銃は楽しそうw。SR4と比べると二丁拳銃使用時のペナルティーが小さいので二丁拳銃でいい気になりたくなったらガンドッグをプレイするのがベストの模様。

何はともあれ参加者の皆さん及びGMのyukaさん、お疲れ様でした

*1:同じリングには立たない

*2:id:ruwind

*3:id:GARGILL

*4:特攻野郎Aチーム

*5:id:Dowa

*6:HP残り5点

*7:武術や銃の扱いに長け、犬を連れて歩いているw

*8:“アルカナン”による投げ→フルオート射撃

*9:何かを見つけるために<感知>とか落ち着くために<精神力>とか