エブリディマジック シナリオクラフト「ようこそ!ブルースフィアへ(後編)」レポート

ほぼ1ヶ月前のことなので結構記憶が曖昧になっているため内容が改変されていることがあるのは了承下さいw

PC1:笹山 慎二/ハンドアウトテンプレート:相棒の小動物
レジェンド3/オーヴァーランダー1/ホムンクルス

高校生だったり、不思議なペットを持っていたり、名前がシンジだったりと王道を行くPC1キャラ。でも、セッション中はPC2の大名金にPC1枠を侵食されていたのは秘密。それでも最後は「和解」により無事PC1に返り咲いていました。
中の人はruwindさん。

PC2:大名金充(おおながね みつる)/ハンドアウトテンプレート:血塗られし銃
ガンスリンガー3/ルーンナイト1/ホムンクルス

神代の時代から伝わる12丁の銃“ゾディアック”を持ち、その所有者同士が闘い合う運命を持つ悲しき戦士。セッションをいつの間にか“聖闘士星矢”のリアリティに書き換えていた元凶な人。でもよく考えてみると“風魔の小次郎”っぽかったかも
中の人は今回の主賓である村7さん

PC3:クリストファー・D・ボロー/ハンドアウトテンプレート:選ばれし者
リターナー3/スカウト1/ダンピール1

時間管理局に所属し、謎の上司*1から極秘の任務を受けて現代にやってきたリターナー。得意ムーブは全てを知った顔で「それは言えない」とマインドロックの演出
をすること。
中の人はGARGILLさん

PC4:四月一日エイプリル(わたぬき・―)/ハンドアウトテンプレート:魔水晶
ホワイトメイジ4/アーティスト1

常に代価を求める占い師の元でアルバイトをする学生。…相変わらず名前だけで全てを持っていくのは流石でした。片方は思いついても両方を重ねる暴挙wにでるとは思いませんでしたよ。
中の人はamonさん

PC5:ヨビ/ハンドアウトテンプレート:蒼き星のエクスカリバー
サイキック3/フォックステイル1/アルケミスト

名前を漢字で書くと“四尾”。日本近海深くで眠る白い四本の尻尾*2を持つ狐。ハンドアウトテンプレートでエクスカリバーを引きPC5をやれという意思を感じたので、正しいPC5をやっていました。
中の人は私

シナリオクラフトのストーリパターンは“異世界からの侵略”、BOSSは“スペクター”でセッション時間は3時間程度でした。

感想などを徒然に

    • プレイした感想としてはシステム上やはり“悪意”に大変弱いものとなっているかと。逆にその点に注意すればコンベでも十分廻せるのでは。
    • 基本的に“他人の発言は否定せず、それを膨らませる方向に持っていく”ことをPL全員が念頭に置くことが重要かと
    • 今回はダイス目が良くアドヴェンドシーンの半分でプライズポイントが貯まり、残りは茶番演出を繰り広げるシーンになっていたり
    • シーンの途中で戦闘が何度か発生したのですが、エネミーチャートが改良されていて幾分便利になっていましたがエネミー選択に時間がかかり未だ不便かも。できれば種別とLvで引ける一覧表が欲しくなります。
    • BOSSはPCが5Lvだったため、それに合わせて調整したのですが完敗でした。やはりモブ等を登場させなければ手数の差で削り負けるようです。
    • GM無しでやる場合、BOSSを操る人はダメージが出る加護を所持していない方が良さそうです。自分がニョルド持ちだったのですが、どこで出せば止めがさせるかが把握できていてしまっていたので

何はともあれ参加者の皆さんお疲れ様でした。
サプリメントとしても大変良い出来で(大げさかも知れませんが)TRPGの新しい方向性を探るものかと思うので、シナリオクラフトに今後期待していきたいですね。

*1:手がハサミだったり、口癖が「フォフォフォ」だったりする謎の人物

*2:魔法弾の数