「暗天節の夜に」&「果てることなき咆哮」を終えて

サン・オブ・ダークネスキャンペーン第5話&最終話を遊んできました。
無事に終えることができ、何よりでした。

最終決戦に挑んだPCは以下の通り

PC1:ヨアヒム
アングルス=アダマス=マーテル/「闇の申し子」「オルトヴィーンの剣」+「聖なる盾」

防御+支援+回復と一人三役をこなしていた汎用型主人公。印象的だったのはソーニャからの精神攻撃*1を“バッチこい”と受け止めていた漢らしい姿でした。
中の人は梅沢ヤヨイさん

PC2:ジェラール・ド・メーヌ
グラディウス=ウェントス=ディアボルス/「邪剣浄化」

力や魔神の誘惑に負けず、唯一人としてキャンペーンの最後まで参加したもう一人の主人公。使えない邪剣エボンフラムの浄化に対するモチベーションは(中の人共々)高かったです。
中の人はSIN_Sneakさん

PC3:ガサルス
エフェクトス=アクシス=マーテル:「友との決着」「人造の鷹」+「禁断の知識」

飛行形態に変形可能なガンダム魔法アタッカー。火力を求めるあまり、囁く者の書に手を出すことに。得意技は追憶シーンのみでしかボスキャラと語り合わないことw。
中の人は私。

PC4:セレン
コロナ=エルス=アングルス/「黒い麦」「イルルニィのシャッハ盤」+「約束の王」

1ラウンドあたり代償の合計:3Rの支援特技による圧倒的なBuffer。体に刻まれていた“時間跳躍の印”はGMに絶望を与えていました。
中の人は雅寿丸さん。

PC5:ソーニャ・ブルー
グラディウス=フルキフェル=アダマス/「夜闇の狩人」「聖なる盾」+「悲しき恋のさだめ」

ディフェンダー+今回は限定解除とばかりにDP特技を使ってのアタッカー。また前のセッションで立てていたフラグを自ら回収してTure ENDに持っていった力技はお見事でした。

感想は公式なので簡単に。ネタバレありなので隠しておきます。

    • 今回はキャンペーンのクライマックスなので、5話目オープニング→キャンペーンで出会った人々との邂逅→5話目ラスボス戦→引き続き6話目ラスボス戦といったある意味王道な展開になっていましたよ
    • 戦闘は最終戦ということもあり、トループの配置などが非常にいやらしく手こずりましたよ。但しPC側の厚い守りにより*2通常の攻撃ではダメージが入っていなかったような。
    • キャンペーンを通しての印象としては、PC4が特殊因果律を捨て、PC3が人間であることをやめたのでハンドアウト等大幅に修正することとなり、GMにはお手数をお掛けしました。謹んでお詫びいたしますw

最後にそれぞれのPCのエンディングなどを

    • ヨアヒム&ソーニャ:ソーニャの全力アタックをヨアヒムがガッチリ受け止め、「」が昇華されることに
    • ジェラール:念願の邪剣浄化を果たし、晴れて火炎剣を装備することが可能にw
    • ガサルス:ハイデルランドの平和を願い「全戦争行為への武力介入」を行う姿が
    • セレン:おもむろに取り出した雷の指輪をはめ、選帝候のひとりとして名乗る。

なにはともあれ参加者の皆さん及びGMのakiyukiさん、お疲れ様でした。
LoG→SoDと同じメンツでキャンペーンを2本終え、ここで一度幕を閉じることとなりましたが、ホントに楽しいキャンペーンでした。
またご一緒する機会がありましたら、宜しくお願いします。

……我々はヒロイックでしたよね?

*1:ラブラブアタック

*2:マーテル、アダマスそれぞれ2枚ずつ