猟奇戦役第4話「待望節」を終えて

まよきんキャンペーンの第4話を遊んできましたよ。
今回は遂にGMとして王宮に一矢を報いることができたかも

“迷走キャノンアロー”宮廷の面々は以下の通り

“叶わぬ時の神頼み”のハイラン/12歳/男
国王/盗賊/背景:私生児の生まれ

新たに獲得した「相棒」の効果により友達は自分の装備という色々と痛い人にw。それでもクリティカルを出さないと当たらない回避値とか固定で8点抜ける戦槌は脅威でした。政治的判断から今回のMVP。
中の人は(葵)さん

“黒き咆哮”ガウ・バン/14歳/男
騎士/武人/背景:宮廷内に血縁者

一人で「影技」なアタッカー。今回から「兵丈」+「突撃」により固定値アップ。でもダメージダイス小さくトドメをさせずピンチに→反撃を受け致命傷表行き→ダイス目11でHP1で生存&判定でクリティカルというダイス目で演出するのは卑怯でしたw
中の人は漆妖さん

“風に柳の”スロット/11歳/男
大臣/錬金術士/劇的背景:自国を心底愛する→背景:私生児の生まれ

レベルアップ時に「真なる想い/ハイラン王」を獲得し、セッション中“カード”を繰り返すことにより王への“忠義”の感情を持つことに成功していました。…達成後、瞬く間に「真なる想い/ハイラン王」の特技は取り直していたのは内緒w
中の人は職人さん

“清濁あわせ飲む”シルク/外見12歳/女
神官/委員長/背景:幼き頃からの夢(火薬50ケ集める)

今回は幼いNPCと心温まる交流をするというハートフルな立ち位置に納まっていた神官。でもデータ的には「合成」でカツカツとアイテムスロット確保に励んでいた和マンチさんでもありましたw。何気にロールプレイ的には当初から唯一ブレていない人なのかも
中の人はakiyukiさん

“果報は寝て待つ”ルージュ/13歳/女
従者/剣闘士・冒険家/劇的背景:邪悪な怪物に憑依されている

「惨殺」&「名声」で“民の声”は確保する支援型セカンドアタッカー。当初よりヒロインの好意は一人占め状態でしたが、まさかあんなことになろうとはw
中の人はruwindさん

感想を徒然に
ネタバレを含むので隠しておきます。

    • シティアドヴェンチャー+軽めのダンジョンでプレイ時間は計6時間。ちょっとマッタリ廻しすぎていたかも。
    • シティアドヴェンチャーはAVG風に場所を移動して質問事項をコマンド選択っぽくやってみました。この辺は好みが分かれるところですが、まよキンだから悪ふざけもO.K.かと判断していました。
    • また情報収集はFEARゲー感覚で総当りしていると時間とお金を浪費してアウトになるため、取捨選択するところがある意味新鮮だったかも
    • シナリオ的にフラグが立たない限り、進行しない点についてはPLに若干ストレスを与えていたかも。
    • シティアドヴェンチャー後、仕切りなおしの王国フェイズを入れた時のPLのゲンナリした顔は忘れられませんw
    • ダンジョンは比較的軽めでサクサク進んでいましたが、ラスボス戦はみっちりあったのでそれだけで1時間かかっていました。
    • 幾つかのダイス目の不幸からキャンペーンで初めて致命傷表をルージュとガウが振ることに。とりあえず致命的な結果は回避できていたので一安心
    • 終了フェイズで5人中4人がダイス目7を出すという脅威の結果に。それだけで《民》が100人以上増えていましたよ。

ここからはGMの覚書兼ネタ帳(重大なネタバレを含むのでご注意を)

    • パワードラゴン汗:存在だけで笑いがとれる存在になりつつあります。ハイラン王には正確にシナリオの先読みをさせてしまいましたよ
    • マヌエラ:ルージュを踏み台にして瞬く間にいい気になった酷い人。1話目時点でルージュが背景表で“邪悪な怪物に憑依”を振った時点で目論んでいたことは懺悔しますw
    • トムとイヨ:ビジュアル*1のお陰でそれなりに存在感があったのでは。もう1つのビジュアルイメージ(火垂るの墓の兄弟)もそれはそれでありだと思ったのですが速攻拒否されましたw

■列車名:迷走キャノンアロー
■王国レベル:4
■国力:生活4/文化2/治安3/軍事3
■総人口:365人(モンスターの民、逸材含む)
■モンスターの民:カップメン1人、抜け忍1人
■逸材:ドランクドラゴン汗(竜拳士)、スパーク(迷宮職人/鍛冶屋)、トムとイヨ(??)
■予算:2MG
■車輌数:23両
■施設:王宮/ホール/天文館転職所(手抜き工事付)+施設1つ追加
■他国との関係:友好−メトロ汗国、千年王朝、ハグルマ

●マヌエラの姿:ゴス服/ニーソックス/星が周囲を飛ぶ

驚異的な勢いで人口が増えています。このペースでは最終セッションは王国レベル5に届くかも(領土の確保という問題はありますが)

*1:セッションではグレンラガンのギミ・ダリの絵を提示していました