「終焉のミッドガルド」を終えて

ＡＬＧサプリ「ヨルムンガルド」の高レベル付属シナリオを遊んできました。
別名「『リリカルなのはA's』伝説のフルボッコ曲『BRAVE PHOENIX』（水樹奈々）を流してセッションしてみる」企画、訳して“フルボッコ”企画だったのですが、予定通りＧＭがフルボッコされてきましたよｗ

ご一緒した方々は以下の通り

ＰＣ１：“ブライトナイト”ユウキ・ゼン／１７歳・男

スカウト16／ストライダー14／ブライトナイト3／ヴァグランツ2

~~トミノ~~シャード力*1を全開にしていたＰＣ１。実はシナリオ的に放置ぎみだったのは内緒。戦闘では複数回行動やら<ギルティ>シリーズのプレッシャーによるｗ行動キャンセルやらと縦横無尽な活躍でした。
中の人はakiyukiさん*2

ＰＣ２：エイジ／外見年齢７０歳・男

ホワイトメイジ12／ガーディアン12／ウィザード10／オーヴァーランダー1

シナリオの良いお話し分を一手に引き入っていたアルシャードの化身。だからといって名前がテキトーなのはどうかとｗ。戦闘ではガーディアンのイヤラしい特技の数々をイヤというほど見せつけていました*3。
中の人はruwindさん*4

ＰＣ３：リリ“業”ジ・カル／１９歳・(偽)魔法少女

ファイター10／バトルマスター14／キャバルリー10／オウガ１

企画の趣旨である“なのはさん分”の一画を担った一人。素手攻撃を“魔法”と言うのはまだしも１９歳で“少女”というのは色々と痛いと思いますｗ。戦闘ではダメージディーラーとして十二分にその力を振るっていました。
中の人は村７さん*5

ＰＣ４：エヴァ・シュトックハウゼン／８歳・魔法少女

ブラックマジシャン21／ウォーロック12／アルケミスト1／ウィザード1

“なのはさん分”の一画を担ったもう一人。語尾に“なの”を付ければ全てがO.K.になっていたような気もしますがｗ。戦闘では“全力全開”だけではなく“バインド”まで完璧に再現していましたよ。
中の人はGARGILLさん*6

ＰＣ５：“勇者王ガオカイザー”虎王凱／２０歳・男

レジェンド13／グローリー20／マシンヘッド1／OLV：サイバーパンク１

企画の趣旨には全くなかった“勇者王”をアカペラの「勇者王誕生!」つきで降臨させた界渡りの戦士。その溢れんばかりの妄言力は正に勇者王でしたよｗ。戦闘では振りなおし及びクリティカル値修正のサポートしつつ斬属性のゴールデンハンマーを振るっていました。
中の人は漆妖さん。

感想は公式シナリオなので隠しておきます。

- なにげにハンドアウトが電波だったりやオープニングが投げっぱなしだったりするのは公式シナリオとしてはどうかと*7。対応しようとしていたのですが、結局ＰＣに頼ってしまいました。ホント感謝しています。
- ヒロインが老婆となっていたので折角絵を用意していたのに「そんなババァいるか」と異口同音で否定するのはどうかとｗ
- シナリオに関しては初期の敵とハンドアウトの内容がイコールになっていないので、ミドルフェイズのはじめは若干ＰＣが動きにくそうでした。この辺をもう少し上手く調整したかったなと。
- 相変わらず“いい気になる”ＮＰＣはやってて楽しかったですｗ。一方、ヒロインに関してはおざなりでは無く、もう少しやる気を出していこうかとｗ。この辺りはエイジが一人で頑張ってくれたおかげで良いお話になりましたよ。
- アインヘリアルのシナリオだということもありスケールの大きな話をしようとして、とある戦闘でそのまんま意味で“ミッドガルド”を舞台としたマップを用意したのですがどうでしたかね。
- ラスボスの神々しい姿*8はＰＬに強い印象を与えたようでなによりでしたｗ。一方でラスボスの酷い“オリジナル特技”も強い印象を与えていたようですが。

- 戦闘はラスボス戦以外は１ラウンドキルになっていました。実質複数回行動できるので通常の３ラウンドぐらいの行動回数は確保できるのでこの辺の感覚は初期レベルと変わらないのかも知れませんが。ただ出来ることが多いので各戦闘が実時間で最低１時間はかかっていましたが。
- 思いのほか、ＰＣ側の戦力を削りきれずブレイクに殆ど持ち込めなかったのが唯一の心残りだったりｗ。だたＰＣ側はＭＰ管理にキツかったので早くブレイクになりたいようでしたが