「プリティウーマン」&「超高速の騎士」を終えて
GARGILLさんDDによるサタスペを遊んできましたよ。
サタシロ*1さんの参加ということで、GARGILLさんはファンファク用のテストプレイとして、私はステコンに向けての確認という意味合いが強かったですが関係なく楽しんできましたよ。
チーム“完璧戦闘倶楽部*2”の面々は以下の通り。
- “時計仕掛けのパンサー”坂井ハヤト/16歳/男
- 荒事屋/戦闘亜狭
外見をランダムで振った結果、ナース服を着ることとなった男の子。でも、中の人のノリノリの妄言によりナース長を筆頭としたナースな戦闘集団の設定をでっち上げ、黒ナースとか黄金ナースとか言い出すのはどうかとw
中の人はtosi氏謎な名前を名乗る中国人。元スポーツ選手だったという過去を持つものの外見:不良で長スカートのセイラー服という痛々しいオバさんw。あと、犯罪亜侠でそんなスグ死にそうな名前はダメだろうとw
中の人はamon氏
- “くるぐるガール”エレーナ・ロッソビッチ/22歳/女
- 道化師/教養亜侠
こちらもプリキュアがプリントされたTシャツを愛用する痛々しいヲタク。情報収集ではガッチリ判定成功させつつも戦闘に入るやいなや目をグルグルさせて確実にトドメを指していたのが印象的でしたw
中の人はたも氏
- “紳士00”野村剣次/男
- マネージャー/生活亜侠
自分の夢を語るのが大好きな孤高のプロゲーマー。情報収集では若干足を引っ張りつつも、味方には銃器を敵には銃弾をプレゼントする生活亜侠らしい活躍を見せていましたよw
中の人は私
感想はテストプレイともいうこともあり簡単に
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- シナリオは短めなものの情報収集あり、戦闘あり、ケチャップあり、恋愛も場合によってありと盛り沢山で満足でした。特に2本シナリオを廻すことによりサタスペの特徴的な成長がコンベでも体験できて良かったです。
- シナリオ自体もトンチキな内容*3でサタスペらしかったです。あとは“超音速の騎士”がどこまで通じるかが一番の難問かもw
- DDが1本目の“次回へのリクエスト”を(結果的に)拾って2本目で反映していました。ruwindさん並の回収能力でGARGILLさんの底知れないネタ力に驚きでしたw
- 2本目のラスボスではやりすぎたかもとチョット反省していますw。でも、戦闘は先手必勝、最大火力をFF*4を恐れずに叩き込むのがセオリーですよね、…と自己弁護しておきます。
以後はセッションを廻す上での覚え書き
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- キャラメイクは初心者がいる場合は、色々と説明する必要があるので2時間は予定しておくこと。あと、キャラメイク用にルールサマリーは必須なので準備する必要あり。
- ドラッグをバッサリ切っていたのは英断でした。これによりデメリットが殆どなくルール説明が少なくなっていましたし。自分がDDをする時、どうするかを考えておかないと。
- 情報収集は注意しておかないとピンと来ないため、作業になる可能性が大。ダイスを振る前及び結果でロールプレイする隙間を積極的に作る必要があり。
- あと、マップを利用して情報収集するかを考えておかないと。どうしても説明が多くなり処理が重くなるので工夫が必要かと。地域毎に有利に判定できるカテゴリーを決める程度にしておくか。
- 戦闘は先手を取る側が圧倒的に有利になるので注意が必要かと。未だにサタスペでバランスが良い戦闘というものが見極められません。
- 戦闘亜侠で格闘キャラをPLが作る場合はやはり説明が必要そう。戦闘なのに反応力が低くて殴れず、ストレスが溜まる可能性があるので
- セッション始まる前に最後にスピーク・イージーで他のPCを評価することを宣言すること。これによりセッション中、他PCを良く見るようになるので
- スピーク・イージーのシートはPC名を書く欄が狭いため、手を加える必要あり。あと、書き方を間違えやすいのでしっかり説明すること。
そして、スピーク・イージーの結果は以下の通り。
“時計仕掛けのパンサー”坂井ハヤト
1本目→ダメージ15点のオーバーキルで“殺し屋”
2本目→ナースがらみの妄言が評価されてw“キジルシ”“くるぐるガール”エレーナ・ロッソビッチ
1本目→一寸の躊躇なく銃撃していたので“殺し屋”
2本目→ケチャップを瞬く間に見切り勝利していたので“走り屋”“紳士00”野村剣次
1本目→「データ的に有利だから」との主張が通りw“親分”
2本目→範囲攻撃で敵の制圧に貢献したため“殺し屋”
また、MVPは1本目は表が割れ該当者なし、2本目は野村剣次が戦闘で貢献が評価されて獲得という結果に。
なにはともあれ参加者の皆さん、お疲れさまでした。
色々のサタスペを廻す上での問題点が洗い出せたので大変助かりましたよ。