「Dual Calamity」を終えて
2010年の遊び初めとして、ルルブ付属シナリオでのキャンペーンの4回目を遊んできましたよ。
今回PC側は消費経験点60点overと強化されていることもあり、年明け早々勝つため楽しんでもらうためにギミックを仕込んでみましたよ。
- PC1:大月 謙一(おおつき けんいち)
- シンドローム:エンジェルハイロゥ・ブラックドック/Dロイス:賢者の石/カヴァー:高校生、ワークス:奇術師
今回もシナリオヒロインを
毒牙にかけるべく救うべく全力なPC1。でも元ネタのビリビリを[邪毒]で表現するのはどうかとw 目下も悩みはシナリオヒロインの人数が次回からは初期ロイス枠を超過すること。
中の人は職人さん
ハンドアウトに優しいPC2*1。シナリオ的に戦闘用人格が取り上げられて、影の主人公といっても過言ではないかも。目下の悩みはシナリオロイスの人物画像がニナ・パープルトンであった時点で和解の道がなかったこと。
中の人はいわなみうしをさん
ミドルでは人嫌いで他のPCを放置ぎみなのに、クライマックスになると急にギラギラしだして、戦術の核となる支部長。目下の悩みは今回のヒロインとキャラが被りまくっていたこと。
中の人は漆妖さん
今回リビルドにより新しく生まれ変わったUGNイリーガル。今回は敵とバチバチやりあうシーンが多く、GMの趣味(≒ところかまわずいい気になる)の一番の被害者だったかも。目下の悩みは油断するとローザ・バスカヴィルにブルーローズ世界に飛ばされそうになること
中の人はきぷろすさん
毎回スーパーヒーロータイム時空からやってくるレゲネイドビーイング。ミドルでは情報収集でも、大月をフォローするロールプレイでも要所を締めてくれてGM的にも助かっていました。目下の悩みは浸食率基本値高め&ダイス目高めでクライマックスでは100%overが基本となっていること
中の人はakiyukiさん
感想は公式のため簡単に。若干ネタバレがあるので隠します。
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- シナリオのラスボスについては、いい気になれる三下なNPCでPCに色々と絡んめたので面白かったですよ。一方で、えり子のシナリオロイスについては上手く登場シーンを作れず、空気になりがちだったのは失敗していたかも。
- 今回はDロイスをメインとしたシナリオでしたが、“賢者の石”の必然性は若干薄かったような。“戦闘用人格”は絡むNPCが複数いるので良かったですが。
- 流石に高経験点キャラ&今までのセッションの経験から穴が無くなってきたような。特に情報収集は当初苦労しがちだったのがウソのようにスムーズに流れている印象が。
- 追加したシナリオギミックの1つ目として、ミドルの最後に敵の居場所を突き止めるTRSを追加。基本的にそのまま使用していたのにも関わらず*2、ギリギリのバランスで廻っていたのではと思ってみたり。
- 追加ギミックの2つ目はクライマックス戦闘を2つに分割してみました。流石に4回目になるとPCの役割分担がハッキリしているので敢えて崩す状況を創ってみました。想定外だったのはPCは2:3に分かれるかなと思っていたのです、大月1人でラスボスと立ち向かい、他のPCの戦闘が解決するまで耐えるという選択したところでした。実はその選択をした時点で浸食率&ロイス的に大月はバックトラックで戻ってこれないのではとgkbrしていたのは内緒でしたw
何はともあれお疲れさまでした。次回は遂に最終回ということで派手めなシナリオになるように調整してみようかと思っていますので、宜しくお願いします。
…次のシナリオ開始時、大月はどのシナリオヒロインのロイスを残すのかが今から楽しみですw
以下はキャンペーン用の覚書。完全にネタバレのため、ご注意を
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- シナリオ4のヒロイン高原悠は無事救出。UGNの記憶操作により今回の事件については覚えていないものの少しだけ前向きな性格に