「特務艇“きさらぎ”応答せず」を終えて
緊急企画として依然から興味のあったシナリオ集“ダークマジック”「特務艇“きさらぎ”応答せず」のマスターをしてきましたよ。そのままやるのでは面白味が足りないかと思い、レギュレーションをSRSアリアリとしたのですが、その時はあのような結果(=GMがフルボッコ)になるとは誰も知りませんでした…w
“こんなテクスチャ”なのにしっかりPC1を果たしつつ、超アタッカーも担う超人w。加護が3発とも“ネルガル”と極端だったのに、しっかり使いきったのは驚きでした。
中の人はamonさん
- PC2:アダマス
- 神魔3/ホムンクルス1/ミスフォーチュン1
“まじあか”を全面に押し出した混ぜるな危険なディフェンダー。属性によらずに高い防御力はGMに絶望を与えていましたよ。
中の人はtosiさん
- PC3:海江田青龍
- ブラックマジシャン3/サモナー2
言わずとしれたデュエリストな社長。今回は奈落に対して特化していたのに、敵の殆どが非奈落という罠にはまって割を食っていたような
中の人はGARGILLさん
- PC4:わーどな!
- ホワイトメイジ3/アーティスト
“ワードナー”+“よつば”=“まぜるな危険”なヒーラー。中の人的にツボだったらしくよつばなロールプレイがノリノリだったことを記しておきますw
中の人はruwindさん
感想は公式なのと今更なので簡単に。
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- シナリオはシチュエーションをイジっているのもの、基本的にはオーソドックスなダンジョンものだったため、だいぶアッサリ廻ってしまった印象が。この辺はダンジョンアタックの前にロールプレイのシーンをとって、もっとgdgdするべきだったのかも。
- セッション前から戦闘がキツイのでPCデータを作った方が良いですよ、といったら本当にガチだったため、ミドルの戦闘はほぼ一蹴でした。おかしいGM的にはもっと楽しめる予定だったのにw
- で、途中の遭遇が掃討戦にしかならないことが予想されたため、FS判定に差し替え。判定値的には全てクリアしなくてもシナリオが進行、但し全てクリアするとボーナスが貰えるというバランスだったのですが、こちらも難なく突破。やはりFS判定で《ミューズ》があるのは非常に有効でした。《ヘイムダル》なども有効活用しやすいのでシナリオにFS判定を積極的に組み込んでいった方が良いのかな。
- ところで、SRSだとやはりダンジョンものはあまり向かないように感じていたり。D&Dやアリアンロッドと比べて戦闘が軽め&トラップ等のルールが皆無な点が理由かと。この辺は“世界樹の迷宮SRS”ではどう処理しているかが興味深いです。
何はともあれお疲れさまでした。次にSRSでGMをやるのは世界樹になるかと思いますのでおつき合い頂けたら幸いです。…初期PCにカマキリをぶつけて、次こそはw