「決戦!五行封殺陣」を終えて

来月からSFMの中〜高レベルキャンペーンに向けて、圧倒的にプレイ経験が少ないためテスト直前対策的に立てたセッションを遊んできましたよ。

PL、GM共に肝心なところでファンブルを出しまくってgdgd感満載でしたが、まあそれがS=Fの醍醐味ですよね。

PC1:“ビッグマグナム”ジョージ
魔剣使い1/アタッカー1

弱い奴には強く、太くて硬くて暴れっぱなしな銃を使う魔剣使い。基本三下フレーバーを出しつつも、最後にはGMに因縁を生やされたラスボスにトドメを刺して立派なPC1であることを証明していましたよw
中の人はGARGILLさん

PC2:“ティーシャの歌い手”アクエリア
レリックユーザー→バード1/ヒーラー0

ハンドアウトのコネクションにより、思いついたように城塞都市の意志?と会話をし出す電波な歌い手。造りはヒーラー兼バッファーでガチでしたが、クライマックスではファンブルにより目論見が瓦解していたのが印象的でした。
中の人はtosiさん

PC3:“着ぐるみ怪獣”キグルミー
魔剣使い2/アタッカー0

ボン太くんフルメタル・パニック!またはエリザベス@銀魂な着ぐるみを着たエリートロンギヌス隊員。基本喋らず看板のみで意志疎通するもののシナリオのアレでアレ具合に対して中の人からのツッコミが漏れ出ていたような。
中の人はruwindさん

PC4:“宇宙恐竜”セットン
大いなる者2/キャスター0

基本はプリンセスモンスター枠で超テキトーなハンドアウトにも負けない1兆度の炎を吐き出す怪獣。こちらも会話をせず点滅する触手で意志疎通を計るも誰も分からないという混沌な生命体。…ロンギヌス隊員の資質という問題にに対して、多いな疑問を投げかけていましたよw
中の人はamonさん


感想を徒然に

    • PCが外道三下、電波、キグルミ、円谷怪獣という色物集団だったのはどうかと。マトモに会話が成立する人がいないというカオスな状態でしたよ。
    • シナリオは“エル=ネイシア”付属シナリオを微妙に調整したものでした。調整した部分*1によりPC側がプラーナを使いきって半死半生になっていたのは、絶妙なバランスだったと自負していますよw …カウント1でのブレス攻撃がファンブルしていなければ完勝していたのに*2
    • シナリオ自体は五行をフレーバーとしつつ、分かりやすいダンジョンアタックものだったので随分回しやすかった印象が。但し、ハンドアウトとそのコネクションの不一致とかNPCの行動がツッコミどころ満載なところとかは仕様なのですかね
    • 戦闘バランス等を実際に経験できてなによりでした。特に敵側のカウントが2or1の時の絶望感といったら…。キャンペーンではなにかしらの対策を取らなければ…と強く思いましたよ。
    • 最後はファンブルの為にアクエリア、セットンが倒れて、残り2人も満身創痍、で手番はキグルミー→ジョージ→ラスボスという状態でなんとかジョージがトドメで薄氷の勝利でしたよ。また、“蘇生の光”でセットンは生き返ったものの、アクエリアは死亡→城塞都市の意志と融合して都市の人々を守っていくという良いお話に落ちたのではw


参加者の皆さん、お疲れさまでした。急な企画に参加して非常に助かりましたよ。

*1:ダンジョンの経過ラウンドをカウントして、そのカウントによりラス戦の敵(魔法砲台)がパワーアップ

*2:ここは刹那ッ面で「俺は、齋藤高吉になれない」とロールプレイするべきかw