「魔弾の射手」を終えて

ruwindさんGMによるGDMを遊んできましたよ。久しぶりの純正なガンドッグ*1でしたが、相変わらず良く出来たシステムだなというのが最初の感想でした。

参加者は以下の通り

GM
ruwindさん

「今回のシナリオには戦闘はありません(キリッ」とセッション開始直前に言い出すヒドいマスターw。でも情報収集やらTRSやらで色々な技能を使いまくったシナリオで非常に楽しかったですよ。

アタル・キーロ/キン肉星人/34歳/男
ホーリーグラップラー

逞しい体を修道服の中に隠し持つ牧師、《フィニッシュブロー》は“ナパームストレッチ”w。GMとしては探偵を想定した枠なのにちゃんと拾ってくれてありがとうございましたw
中の人は私

ワトソン・ノグチ/日本人/35歳/男
メディック/オペレーター

「WIN=WIN」が口癖な若き日の野口教授@医龍。こちらは探偵の助手枠とだったため、伝統に習い医者だったのですが、セッション中はスーパーハカーとして大活躍していたようなw
中の人はエースさん

ゴルティエ・ゴルノ/イタリア人/32歳/男
スカウト/グラップラー

元軍人枠で昔の上官に依頼により事件に関わるという渋いプロフェッショナルな枠だったのに、出てきたのは“ビルの谷間を駆け巡る『イタリアン』スパイダーマン”と
いう大惨事に。やはりあのテクスチャーは酷いすぎですw
中の人はDowaさん

サトウ/日本人/29歳+6/女
スナイパー/スナイパー

要人護衛の任に付くプロフェッショナルとしてガンドッグ枠のスナイパー(護衛任務にスナイパーはどうよと思ったりしていたのは内緒w)。因みに年齢に関してはトップシークレットとのことw
中の人yukaさん

ハロルド・ケイン/アメリカ人/36歳/男
ガンファイター/コマンダー

元CSI:マイアミのガンドッグで(己の)正義を為すのに躊躇のない人w。元CSIと言いつつも出来ることは銃を撃つことと犯人(らしき人)を恫喝することだけとどうかとw
中の人はGARGILLさん

感想を徒然に

    • シナリオは過去と最近起きた狙撃事件を軸にして“魔弾の射手”なる存在を追いかけるという刑事物のようなシリアスなものでした。…PC側のテクスチャーを除けばw
    • ゴルティエの上官が元スナイパーで現在は怪我をして除隊、車椅子での生活を余儀なくしているとハンドアウトで公開された瞬間に、絶対ラスボスと総ツッコミを受けていたのが印象的でした。でも誰もがそう思いますよね。
    • シナリオは上でも書いたように、戦闘なしで情報収集とTRSだけでしたが、食い足りないということは全く無く大満足でした。この辺はガンドッグというシステムがしっかりしているのとGMのギミックの設定が上手かったのだろうなと思ってみたり。
    • クライマックスは敵の正体を突き止め、今まさに狙撃されようとするところで、スナイパーの隠れ場所に突入、アタルの“ナパームストレッチ*2”で確保という幕切れでした。

なにはともあれお疲れさまでした。久しぶりのGDZでしたが非常に楽しかったです。新サプリが近々でるようなのでまたプレイしたいですね。

*1:ブルーローズ・ネクサス≒混ぜもののガンドッグ

*2:TRSのレンジ1の<格闘>での判定で《フィニッシュブロー》を使用