「巨人族の逆襲」第1回を終えて
akiyukiさんDMにより、伝説級キャンペーン「シルヴァー・クロークス戦記 巨人族の逆襲」の第1回を遊んできましたよ。今回は初回ということでPCのモチベーション高めつつ、互いの能力を確認するというのがメインでしたが、なんだか非常に濃かったようなw
参加した面子は以下の通り
- DM:akiyukiさん
- トントン拍子にキャンペーンをやって頂くこととなったDM。公式シナリオですがPC枠を設定したり、ホットスタート気味の最初の遭遇の前にPC毎のオープニングを設けることにより、当事者性をしっかり作っていたのは非常に上手かったです。
- PC1:エノク
- ヒューマン/クレリック(テンパス)/ソウルガイド
「そんなPC1で大丈夫か」、「一番良いPC1を頼む」と言われ続ける指揮役。<テンパスの怒り>からのクリティカルヒットをメインとしたエグいビルドで撃破役な立ち位置もこなしていましたよ。
中の人は漆妖さん
- PC2:トワイス・スタンピード
- ミノタウロス/ファイター(熱闘)/ストームセンティネル
かつて一族を滅ぼしたという重い過去を持つウォーデンマルチな突撃ファイター。重傷になってから本気を出すいうプロレスラーのような闘い方をメインとするものの今回はそこまで達していなかったので、今後に期待です。
中の人はruwindさん
- PC3:ラグナ・サフィール
- ハーフエルフ/バトルマインド(機敏)/アイアンガーディアン
巨人の元奴隷で最初の遭遇で逃亡した防衛役。インポータンス・アーマーが拘束具に変形しているというバグが発生しつつも仲間が巨人族に殺されたため、立ち向かうというこちらも重い設定が追加されていましたよ。
中の人ははじめましてのLAWさん
- PC4:ダース
- ギスゼライ/アヴェンジャー(追討)/アーデントチャンピオン
伝説の都市アージェントを探すべくこの次元にやってきた
ジェダイの騎士アヴェンジャー。中の人曰く「ダイス2個も振ればクリティカル連発!」の言葉通りにクリティカルを出していたので驚いていたのは内緒*1
中の人はGARGILLさん
- PC5:デカルト・サイオン
- シャードマインド/サイオン(念動力)/シャードディサイプル
ピンク髪の指導者の元で「来るべき対話」に向けて、この地の戦闘に武力介入するサイオン。予想通り<フォースフル・プッシュ>は酷いパワーでしたよ。
中の人は私。
公式シナリオなので極力ネタバレなしで簡単に
-
- PHB3発売直後ということで、ある意味予想通りのクラス&種族がPHB3祭りに。更に<断頭の一撃>で転倒からの断頭祭りという非常に分かり易い展開は必然でした。
- パーティーの面々がPC2,4,5が人外、そしてPC1のエノクが他人には見えない天使と会話する電波という酷い状況に。ラグナがパーティーの良心として唯一の頼みですw
- 遭遇マップがいずれも広めだったのは予想外でした。サイオンは制御役としては範囲火力の狭めなので何かしら対策を考える必要があるかも。
- 今回はオープニング+各遭遇約2時間×2回で終了。自分のパワー&味方の能力を確認しつつだったので時間が係り気味だったですが、慣れたらもう少し短縮できますかね。
何はともあれ、お疲れさまでした。長丁場のキャンペーンとなりますが宜しくお願いします。
*1:中の人のダイス運を知っている身としては特にw