「Orc Stronghold」を終えて

当初は「D&D4thでBLECHをやろう」企画だったのですが、DMの体調不良により急遽DMの代役をすることに。当然シナリオを一から作る余裕もなかったので、日本語版が発売決定した「Dungeon Delve」より3レベルシナリオ「Orc Stronghold」を廻してきましたよ。「Dungeon Delve」は準備が殆どいらずに大助かりでしたよ。

参加した十刃(一人のぞく)は以下の通り

撃破役:リリネット→ヤミ−
ギスゼライ/モンク

セッション開始時はリリネットだったのに、中の人の業のためセッション中にヤミ−に変身するという離れ業をかました撃破役。変身後の生き生きとしてロールプレイしていたのは内緒。
中の人はruwindさん

防衛役:グリムリーパー
ロングトゥースシフター/ファイター

突撃型のファイターで前線が構築される前に突出するため、フルボッコされた姿が度々見受けられていたような。回復力回数を1遭遇目で半分以上使ってしまったため、中の人的に大分追い詰められていた様子が印象的でした。
中の人は漆妖さん

制御役:ワンダーワイス
ワイルデン/ドルイド

範囲攻撃に味方を巻き込むことを恐れないある意味制御役の鏡なドルイド。ハイライトシーンは2遭遇連続で味方を巻き込んだ範囲攻撃でグリムリーパーに対してクリティカルを出していたところでしたw
中の人はエースさん

指揮役1:ハートキャッチ・ゾマソン
ハーフエルフ/アーデント

相変わらずPC紹介で死角からパンチを繰り出す指揮役その1。前衛をはりつつ、味方に一時HPを生やして防御的なサポートをがっちりとしていましたよ
中の人はamonさん

指揮役2:シャレ・コーべー
エラドリン/ウォーロード

バラガン枠だと思っていたら撲殺天使がでてきた指揮役その2。全ての攻撃のダメージ+5にする無限回パワーはDMに絶望を与えていましたよ。
中の人はtosiさん

公式シナリオなので感想をネタバレの無い程度に簡単に

    • DMの代役がセッションの2日前に決まったのですが、Dungeon Delve使用ということで準備は本当に楽でした。準備にかかった時間としては、シナリオ及びMMのコピー&読みで約1時間、敵の駒を探す&マップタイルを探すで約1時間の計2時間でした。これで約4時間遊べるので時間的コストパフォーマンスは本当に優れていました。
    • シナリオというか導入は、BLECH企画を受けての藍染より傘下に入らない破面の討伐依頼という形を追加。まあ、あとはDungeon Delve通りにダンジョンアタックだけなのですがw。あと天井を壊さないように霊圧を抑えて3レベルで戦うようにというメタ的な設定も追加しましたが。
    • 遭遇自体は比較的正面からの力押しの内容だったため、再三グリムリーパーが昏倒していましたがそれ以外は手堅くクリアして印象が。指揮役2枚で回復パワーが4回あったというのが勝因だったかもしれませんが。
    • プレイ時間もD&D初心者がいたものの各遭遇1時間ずつでOP&EDも含めて約4時間でサックリ終了。この辺りの一日で終わる分量なところもDungeon Delveを私が評価している点でした。
    • 因みにエンディングではこの遭遇自体が全て藍染の“鏡花水月”でしたというひどいオチに。まあ、藍染が出る時点で仕方がないですよねw

何はともあれ、お疲れさまでした。無事に代役を務めることができて何よりでした。