「陽炎は月に吠える」を終えて
久しぶりにマギカロギアのマスターをしてきました。今回は池田朝佳さん謹製のシナリオということで(GMは)ヤル気満々でしたよw
参加したPCは以下の通り。
おしとやかな生徒会長は世を忍ぶ仮の姿、その実体はBL好きな腐女子な女子高生魔術師。キワモノすぎて警戒しまくりでしたが、「むしろシナリオにバッチリだぜ!」とシナリオにハマっていましたのがお見事でした。
中の人はakiyukiさん金融街@Cからやってきた「私はビギナー向きではない」と嘯く魔術師。時おり混ぜていた“妹を助けるために戦っている”というロールプレイが鬼哭街を思い起こさせ、不吉な予感満載でしたよw
中の人はtosiさん
- カーター・ドレイク/魔法名:バーR∴A∴
- 異端者/真の姿:古の石板/魂の特技:滅びのバーストストリーム
PCイメージにモーガン・フリーマンを貼っていたので、初老で大人げない人をやるかと思いきや、結局は社長@遊戯王だった。騙された!! エジプトなテクスチャーを出した時点で気づくべくだった…orz
中の人はアンドーさん
- 我楽多堂混沌(がらくたどう・かおす)/魔法名:是正者(バランサー)
- 書警察/真の姿:果てしなく続くジェンカ/魂の特技:世界線調律
古い玩具屋を営むオカリン@シュタゲな狂気の魔術師。位階としては分科会で最上位なのに、廻りをフォローしまくりだった姿に中間管理職の悲哀を見ました。
中の人はruwindさん
感想は公式シナリオなので簡単に
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- シナリオは販促として手に入れた「陽炎は月に吠える」でした。人が消失する魔法災厄に対し、調査を進めるPC一行という比較的オーソドックスなものでしたが、第三勢力の姿が見え隠れしているのがちょっと捻っていました。
- 前回やった時にも感じていたのですが、シナリオをそのまま廻すとPCの当事者性が大分薄く、またNPCが前振り無しにポップアップする印象が。この辺りは色々と手を加えた*1のですが中々難しかったです。
- とあるNPCの画像をカッちゃん@タッチとしてハンドアウトを提示したところ、PLは一瞬で生存の可能性が絶望的であることを悟ってくれましたw 役割を十二分に果たせた良いハンドアウトだと自負していますよw。
- セッションはメインフェイズで順調に断章その他を手堅く撃退、(GMが)期待していたクライマックスでもほぼ完封状態でした。【契約】をダメージリソースとして使用されると太刀打ちできないことを実感しましたよ。…やはりクライマックスを4箇所での同時バトルにするしかないかw
何はともあれ参加者のみなさん、お疲れ様でした。
マギカロギアも新しいサプリが出るとのことなので、マダマダ遊んでいきたいですね。