妖刀歓喜を終えて
(11/20分の日記)
シナリオ集“忍秘伝”でのショートキャンペーン企画2回目をGMとして遊んできましたよ。
今回の「妖刀歓喜」はガチなPvPということでしたが、意外な伏兵が潜んでいましたよw
参加した面々は以下の通り
- PC1:網倉 忠仁(あみくら ただひと)
- 流派:私立御斎学園/信条:和
青年へと成長しつつある私立御斎学園の忍者。PC1だったせいか感情が集まっていたのが印象的でした。
中の人は職人さん
- PC2:刀無(かたな)
- 流派:鞍馬神流/信条:忠
亡くなった兄に束縛されたままの鞍馬神流の剣士。厳しい戦いのクライマックスの中、敵方とも手を組みつつ勝利を収めていた執念がお見事でした。
中の人はSIN_Sneakさん
- PC3:春原 そら(はるばら ・)
- 流派:斜歯忍軍/信条:我
斜歯忍軍に所属する宇宙忍者。秘密によるGMからの無茶ふりに対してもしっかり拾ってくれたのは助かりましたよ。
中の人はruwindさん
- PC4:紫葵(しき)
- 流派:比良坂機関/信条:和
まさかのPCロストにより新規登場な比良坂機関の忍者。キツイ「弱点:人質」をPCの背景レベルまでに昇華し、説得力抜群でしたよ。
中の人はtosiさん
感想を公式シナリオなので隠しておきます。
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- 今回は妖刀「魅火月」の獲得を目指した2vs2のバトルというシノビガミらしい対立型シナリオでしたよ。そんな訳で相手を疑いつつもシナリオを進める為には協力(≒感情を結ぶ)しなければならないという、敵味方が判明するまで疑心暗鬼の状態だったのが印象的でした。
- オープニングは“芹沢翁(キャライメージ:兵藤会長@カイジ)”に呼び出されたシノビたちが「魅火月」を回収を依頼されることからスタート。登場の仕方をPCに任せていたら、網倉はパチンコ*1しながら登場という惨事に。…どうしてこうなったw
- メインフェイズは1〜2サイクル目で【感情】を結びつつ【情報】を集めて、網倉&紫葵の「赤目組」と刀無&春原の回収組でチーム分けであることが判明。裏がようやくとれた3サイクル目で「魅火月」を所持しているNPC“黒曜(キャライメージ:雁夜おじさん@FATE/ZERO)”に4人で殴りかかるも返り討ちにあうことに。セッション中GMが一番輝いている時間でしたw
- クライマックスはシナリオ想定上PCが赤目組vs回収組に分かれての決戦となるところ、黒曜が無傷で健在だったため、三つどもえの泥沼戦に突入。有効打を中々与えられるずPC同士で削りあって最終の6ラウンド時点では満身創痍の網倉と刀無、軽傷の黒曜といった状態に。絶望的な戦況の中、黒曜が逆凪に陥った千載一遇のチャンスに刀無が奥義“ダンス・マカブル(効果:クリティカルヒット)”を叩き込むことに成功、NPCの勝利という大惨事は回避してシナリオクリアとなりました。
各PCのエンディングは以下の通り
- 網倉
- オープニングでフラグを立てていた“朽ノ葉命”との約束を果たそうとするも、眼前で命が殺されることに…。功績点11点獲得*2
- 刀無
- 兄“刀”が妖魔化していたというのが判明、兄への思いは断ち切ることができたが…。功績点10点獲得*3
- 紫葵
- 上司であった“阿邪美”が比良坂機関の離脱を受けて、自身も機関から距離を置くことに。功績点8点獲得*4
- 春原
- 同胞の一族から離脱、地球で生きていくことを誓うも「魅火月」が起こす災厄に予兆が…。功績点5点獲得*5
なにはともあれ参加者のみなさん、お疲れ様でした。
最終回の「黄泉路の門」はうって変わって協力型(予定)となりますが、相変わらず厳しい戦いが待っていますのでご注意を