「そうだ、映画を撮ろう!」&「こんにちは赤ちゃん」を終えて

サタスペの持ち回りキャンペーンの第5話目にして最終回を遊んできましたよ。
今回はtosiさんDDによる豪華2本立てでした。…成長したPCたちを相手にするために2本回すのは帰結ですねよw

チーム“七人の七福神の姉妹”の面々は以下の通り

ホレイショ・クルーソ/男
リーダー/生活亜侠

中の人はアンドーさん

“河童”/男
マネージャー/生活亜侠

中の人はakiyukiさん

“教授”ダーウィン/男
荒事屋/戦闘亜侠

中の人はruwindさん

まゆしぃ☆/女
参謀/恋愛亜侠

中の人は漆妖さん

もしドラ”/女
荒事屋/戦闘亜侠

中の人は私

感想を徒然に。公式のネタバレありのため、隠しておきます

    • 1本目は「そうだ、映画を撮ろう!」で、映画撮影の手伝いをする予定だった亜侠たちがいつの間にか主役を務めたり、殺人鬼に襲われたりといかにもサタスペらしい展開でしたよ。
    • 超監督な檸檬先輩(NPC)の深い思慮の元にメロドラマの主役を勤める亜侠たち。俳優は恋愛が一番高いPCということで、男優は激戦を勝ち抜いた河童(恋愛2)、女優は台本が読めないのまゆしぃ☆(教養1)と波乱しか予想できない配役に
    • 撮影シーンを進めるものの、難易度の高さに阻まれて判定を成功できない主役たち。そこでもしドラが颯爽と登場して主役交代→撮影シーンの成功を重ねていくことに*1。この交代に黙っていて筈がないまゆしぃ☆(肉食系)は恋人状態のダーウィンと自主映画として撮影することに。最後はダーウィンの驚異的な出目により自主映画組が勝利となっていました。…サタスペってPLの妄言を吸収する懐の大きな世界だなと再認識した瞬間でしたよw
    • そういったバカをやる一方で、情報収集は順調に進み、殺人鬼の正体を突き止め、最終戦闘も危なげなく勝利して1本目は終了となりました。…このときは、成長した我々には怖いものなど無いと増長していたのは内緒です。
    • 2本目は「こんにちは、赤ちゃん」で比較的オーソドックスな人探しとして少女を探す導入で始まり、情報収集の結果により事象が決定していくといった不確定理論に基づく、こちらもサタスペらしいシナリオでしたよw
    • 情報収集が進むにつれ、シナリオタイトルで予想された通り、人探しの少女は妊娠していることが判明、ダイス目の結果と妄言からどうやら河童が父親らしいということに。…サタスペってPLの妄言を(以下略
    • クライマックスでは少女の元に父親を名乗りでた河童、そこに現れるククバットの一団&拠点という状況に。先手を取られた一行は非常に厳しい戦いで、何故だか分からないが集中攻撃を受けるもしドラという状況に陥ることに*2
    • さすがに連続攻撃は凌ぎきれなくなり、致命的な一撃を受けたところに身を呈して庇う河童、と劇的な結末を迎えることに*3
    • 最後は河童が主演する映画を見る親子。一人は年を重ねた母親となった少女、もう一人は河童のキグルミを身にまとった少年といったほろ苦い(?)エンディングとなりましたよw なにかこのシーンのために、今回の2本立て、しいてはキャンペーンがあったような綺麗な幕引きでした。

そして、スピーク・イージーの結果は以下の通り。

ホレイショ
色物揃いのチームをまとめていたので「親分」
まゆしぃ☆
肉食系女子の面目躍如で「色事師」
ダーウィン
キャンペーンを通してのお約束ということで「殺し屋」
河童
恋愛2ながら立派に主演男優を務めていたので「色事師」
もしドラ
ファンブル出しまくりで河童の死亡原因となっていたので「ダメ人間」

また、MVPは満場一致で劇的な最後となった河童となりましたよ。キャンペーンを通しても河童は大活躍だった印象が。

なにはともあれ計5回、シナリオ数7回のキャンペーンお疲れさまでした。サタスペをこんなに続けて遊んだことが無かったので楽しかったですよ。

*1:恋人となっていたため、判定値が下がっていたため

*2:「攻撃は公平に」と言いつつ、もしドラを集中攻撃したDDの行動は後学のため記しておきますw

*3:実際は1回目の14番表では死亡は回避するもの、続く戦闘でもしドラファンブルを出しまくり、河童の持つ代償の効果でその度にダメージを食らって、遂には死亡