SoRDキャンペーン第1話「輪廻の十字路」を終えて

急遽キャンペーン開始が決定した、スレイヤーズ・オブ・レッドドラゴンの1話目を遊んできましたよ。
ブログを読み直したら、約3年ぶりのブレカナだったのは驚きでしたよ。

GM:ruwindさん
勢いがついたら誰にも止められないGM様。ブレカナキャンペーン2本並行となってしまったがエンディングまで無事にたどり着くのだろうかw 何やらPCの設定に合わせてシナリオを大分調整していくようなので今後が楽しみです。
PC1:“アルタイル”クイン・テリオン
イグニス=レクス=フィニス/特殊因果律イオシスの鏃

(第1話目では)記憶を失うも、火竜ロヴレンドへの復讐心のみは忘れない大弓使い。セッション中、気を抜くと「それは弓というにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。それはまさに鉄塊だった」と言う台詞出てくるのは、ロールプレイ上必要だったと主張w
中の人は私

PC2:サイ・サリス
デクストラ=アダマス=グラディウス/特殊因果律:忘れられぬ人

ポプライトシールドと雷の杖でネタ分とデータを高度に融合させたガンダム白き騎士。防衛役としてガッチリとパーティを守りつつ、隠し持っていた“死に神手”はアトミックバズーカ並の威力を発揮していましたよ。
中の人はamonさん

PC3:エーベルハント・ディフォルツ
マーテル=アクシス=コロナ/特殊因果律:もうひとつの道

領地を失った貴族の子息にして、その奪回を誓うルルーシュ。シナリオ中女装で通していましたが、その理由は未だに分かりませんでしたw シナリオで出てきたNPCの名前を拾って2話以降のPCに反映させていたのは上手いと思いましたよ。
中の人はtosiさん

PC4:サィード
グラディウス=ウォントス=クレアータ/特殊因果律:黄金杯の騎士

旅芸人として諸国を放浪するも、その実体は黄金杯機関(読み:ポカールドライブ)を胸に持つクレアータ。きっとキャンペーン途中で刹那@00面で「俺は聖痕者になれない」と言ってくれると思うのですが、その場合には殺戮者になっているのでは…
中の人はアンドーさん

公式なので感想は簡単に

    • 火竜ロヴレンドとの戦いを描いたキャンペーンということで「輪廻の十字路」が1話目となっていたのですが、事前情報がないと多分事故だろうなと思う次第でしたよ。世界観的に輪廻が肯定されているも、復讐のモチベーションをPCの世代が変わっても維持するのは難しいのでは。
    • このシナリオ自体はGM・PLでも何回か遊んでいるのですが、難しいシナリオでした。内容自体は非常に好きで初見の時は衝撃を受けた覚えがあるのですが、クライマックスに移行する明確なトリガーが無いためが原因かとは思うのですが。
    • クライマックスでは火竜ロブレンド(過去)→(現在)とのダブルクライマックスとなりましたよ。…セッション開始時から2連戦と聞いていたので、もう一方のNPCとも戦うこととなるかと思っていたのですが、微妙に外されましたよ。
    • 戦闘では、このパーティには“天真”“模造”“活性化”といった必須な奇跡がないことから、「殺られる前に殺れ」という前のめりの戦いで、防御にまわることなく勝つことに成功しましよ。…そうそう我々はPC4人ですから敵のHPとか奇跡とかを調整して良いのですよ>GM様w

何はともあれ第1話目お疲れ様でした。次回は記憶を取り戻したのでブレることの無いPC1となることでしょう(希望的観測w

覚え書き
妄言からクインはハンスとレベッカ(シナリオで結婚した2人)の子供とのこと。色々矛盾がありそうですが、きっとGMが拾ってくれるでしょうw