まさかTORGをやる日が来ようとは
ruwindさん*1GMによるはじめてのTORG「嵐の中で輝いて」を遊んできました。
ruwindさん的にはコードネーム「FEARゲームッツラでTORGを遊ぶ企画」だったらしく、レコードシートを作ったり、ハンドアウトを準備していたり。また、レジメも十分に用意されていたので初めてにも関わらず楽しく遊ばせていただきました。
参加したPCの方々は以下の通り
オープニングではPC*2のモチベーションを確保するためにヒロインに色々なテクスチャーを貼り付け、最後はストーム戦闘で自分好みのヒロインに作り変えた人w。
中の人は今回はヒロインに優しいPLなヤスTさん
- bold;">PC2:神条 ユウ:ニッポンテック/忍者/26歳/男
ホーリーランド世界から来た戦闘民族。オープニングでは妻と子供を奪われた負けロールプレイをしていましたが、戦闘が始まると<武道>と奥義により大人げない戦闘力を発揮していた人
中の人はお疲れ様でしたのsirotoさん
- bold;">PC3:マックス・ガイバー:ナイル帝国/ロケットレンジャー/35歳/男
冒険野郎な世界から来た正義のマッドサイエンティスト。バトルスーツで戦闘で鉄壁な守りを発揮していただけでは無く、<マッドサイエンティスト>で飛行機にスーパーチャージャーを付けたりと手ぬかりなく活躍していた人。
中の人もボクもきっとPC3を選ぶかなと思っていましたよなamonさん*3
- bold;">PC4:“砂漠の狂猿”ロコモンド・マードック:コアアース/レルムランナー/29歳/男
D-LIVE+Aチーム+冲方丁+etcな混ぜるな危険な生命体。脳内に飼っている犬のエースの助言により行動していたり、戦闘では見えない猟犬が攻撃しているとか言いつつショットガンを撃っていたり。あと「魂を吹き込んでやる!」はデフォな能力でした。
中の人は私
感想などを徒然に
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- キャラメイクは1時間位でサックリと。PC枠ごとに3つずつ推奨クラスを示していたので目移りせずに選べたのではないでしょうか
- レジメはよく使うルール1枚とレルムのアクシオムと世界法則が記載された1枚。両方とも出来がよくてプレイする上で過不足がなかったと思います。良くを言えば戦闘結果表、対人行為結果表及びその効果がまとめて載ったものがPLに1枚ずつあると便利かも*4
- シナリオに関しては、通常戦闘、チェイス、ストーム戦闘が一通りあったり、舞台もリビングランド→ナイル帝国から移動したりとTORGの魅力をテンコ盛りした内容で楽しかったです。
- ハンドアウトごとに1人のNPCとの因縁があったのですが、最後までしっかり絡んだ立ち位置だった事が何故か久しぶりのような気がしたり*5
- システム的には、シーン制だったり、雑魚キャラがトループ*6っぽい処理で攻撃できたり、TRS*7的なドラマチックな行動解決とかは現在のシステムに繋がるルールだなと思ったり
- 一方で一つの戦闘が1時間かかったり、ルルブに索引がなかったり、チャートに頁数がなかったりするのはシステムの古さやノウハウが未成熟なのを感じていたり。
何はともあれ参加した皆さんお疲れ様でした。特にGMのruwindさんはPL達の妄言にお付き合い頂き有難うございますw。またTORGをやってみたいので宜しくお願いしますよ。