ついカッとなって、最終章
またまたサタスペのシナリオを書いてみた、…天丼は基本ですよねw
- プレイ人数:4〜5人
- プレイ時間:4時間
フォアプレイ
このシナリオは1、2回冒険を行った4〜5人のチームで遊ぶことを想定しています。
またチーム内に最低一人女性PCがいる必要があります(「男の娘」なら男性PCでもよいでしょうw)。使用するルールは主に「情報」、「血戦」、「楽団」です。
舞台
ミナミが主な舞台となります。
シナリオ概説
登場と共に“ラブ”とか“夢”とか言っていた大阪ミュージックシーンに風穴をあけたアイドルがいた。
デビュー前から一部のマニアではちょっとした祭り状態となっていたものの、実際にデビューするやその圧倒的なボーカル力、ダンス力、ビジュアル力により次々とファンを獲得していった。
一方で、元より“ラブ”とか“夢”に関係がなかった亜侠たちにはそんな芸能界のことなど全くの他人事であり、それはPCである君達にとっても同様であった。その少女の依頼を受けるまでは。
「兄のカーターが帰ってこないのです。」
南国生まれらしい黒人の少女は思いつめた様子でそう語った。
「カーターはつい最近まで引きこもりで部屋から一歩もでてこなかったのですが、突然外出するようになった時には本当に安心したのです。」
「でもそれがアイドルのおっかけするためと分かった時は内心不安でした。それでも外に出ることは良いことだと思うようにしていたのです。」
「そうするうちに『こんな可愛い子が人の子のはずがない』と言って、おかしな行動をとるようになったのです。」
「突然ヒステリックな叫び声をあげたり、脈絡もないことを早口でブツブツと呟いたり、地面に倒れて痙攣したり。」
「私はカーターに何が起きたか分からず心配で極力目を離さないようにしていたのですが、ある日、この日記だけを残して消えてしまったのです。」
彼女が震える手で差し出した日記の最後のページには次のような記載があった。
「ドアが音をたてている。何かつるつるした巨大なものが体をぶつけているかのような音を。ドアを押し破ったところでわたしを見つけられはしない。いや、そんな!あの手は何だ!窓に!窓に」
シナリオタイトルイア イア ハスターズ
以下、絶対に未完!
スペシャルサンクス
GARGILLさん、ruwindさん、Terkさん。ネタ出し協力ありがとうございますw
参考文献
アイドルマスター ディアリースターズ 特典 アイマス芸能界のアイドル雑誌「ViDaVo!“ビダヴォ!”」(ヴァイスシュヴァルツ アイドルマスター PRカード「876プロ」封入)付き
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- 作者: H・P・ラヴクラフト,大西尹明
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