「楽園」を終えて

先日発売された「シノビガミ・リプレイ戦」に誘われるように久しぶりにシノビガミで遊んできました。
プレイしたのはR&R vol.70に掲載されていた「楽園」で愛憎満載な学園ラブコメを堪能してきましたよ。

清陵学園軽音部*1は以下のとおり。

PC1:鐙沢 遼(あぶみさわ りょう)
流派:ハグレモノ

担当パート:ドラムなARM世界からやってきたPC1生命体。「信念:律だから当然ドラム(キリッ」と言いきった時の勇姿を僕は忘れませんw
中の人はakiyukiさん

PC2:土御門 みそら(つちみかど ・)
流派:鞍馬神流/夜顔

担当パート:キーボードな無口系後輩枠。でも、キーボードで会話するという不思議な特技をもっていたような。
中の人はruwindさん

PC3:神継 紫音(かみつぐ しおん)
流派:斜歯忍軍

担当パート:ギターな数々の学祭での武勇伝をもつ副部長。情報弱者から一気に情報勝者に躍り出たのが印象的でした。
中の人はTAKAさん

PC4:城戸 桜(きど さくら)
流派:隠忍の一族

担当パート:ボーカルな暴走系後輩枠。…と思いきや、エンディングできれいに落としどころを設定していたのが見事でした。
中の人はNene-Keyさん

感想を公式シナリオなので簡単に

    • シナリオは、学園モノ&全員“パーソナル秘密:告白”を持つトリッキーなものでしたが、よく練れた内容で楽しめました。但し、通常の想定されるシノビガミから外れがちなので事前にPL全体でマインドセッティングが必要そうですが。
    • シノビガミはPLが秘密を見た瞬間、キョトンとしている姿を見るとGM冥利につきるシステムだと今回も認識しましたよw
    • 遼の作戦として、メインフェイズでは1人で行動し“完全成功”使いまくって秘密を確実にあけていたのは目から鱗でした。
    • PC、NPC共に通常の秘密+パーソナル秘密があるという通常の倍の構成でボリューム満点なシナリオでした。そのために時間調整が上手くできず、最後は巻きまくりだったのは反省点でした。1サイクル=最低1時間は見込んでいないと色々と厳しいのですかね。


なにはともあれ参加者のみなさん、お疲れ様でした。
今回のシナリオをまた回してみたい&自作シナリオを作ってプレイしたいと考えていますので、お付き合い頂ければ幸いです。

*1:シナリオ上、PC達は同じ部活に所属という形で始まる