「D&D4版 スターターセット」を終えて
突発企画として先日発売されたあの“赤箱”を早速遊んできましたよ。
実際には赤箱はリアルタイムで遊んでいた訳ではないのですが、この箱のデザインを見るとやはりワクワクしますね。
参加者は以下の通り
- DM:GARGILLさん
- 私が知る古強者の一人w 今回を(動物だろうが知力が低かろうが)モンスターを的確に動かし、挟撃をとりまくりだったのが印象的でしたw
- バキンス
- ファイター/ハーフリング
世界のゆがみ*1を一身に受けたアタッカー。でも高い命中値&ダメージ追加能力で撃破役として優秀でした。
世界のペイロア信者に謝れw、なクレリック。死亡セーヴ+2のオーラを甘い匂いと言い切るのは色々とどうかとw
- ブラックベアード
- ヒューマン/ウィザード
SFMキャンペーンからやって来たヤミヤミの秘術能力者w マジックミサイルで確実にダメージを与えつつ、一日毎パワーで大ダメージと楽しげでした。
- ラス・プーチン
- ローグ/エルフ
寒い北の地からやってきたコマンドサンボ使いなKGB冒険者。…「プレイヤーの書」でローグは“いろいろな技術や体術を身につける”と書いていたから嘘じゃないよw
取りあえず結末から書くと2回全滅という近年まれにみる大惨事でした。うちらの卓が上手くいかなかっただけではと若干思ったりしましたが、後日の他のセッション報告を聞いてみるとそういう訳でも無く。
問題は一発即死レベルのダメージがポンポンに出てくるデータバランスだとは思うのですが、何やら「Monster Valut」でも同じバランス(伝聞ですが)のようなので、そういうものだと割り切るべきなのですかね。
一番残念だったのは今回の遭遇では雑魚が少なめだったことと、各遭遇毎にリソースを出し切っていたため休憩ばかりだった点でした。4版で“雑魚”と“小休憩及びマイルストーン”の考え方は画期的なので、CD&Dとの比較としてもっと全面に押し出していけば良いのにと思ってみたり。
なにはともあれ参加者の皆さん、本当に、本当に*3お疲れさまでした。…共通認識としてこの大惨事を語りあう日が来るのでしょうかね