「海賊島の魔王」を終えて
SFM&NWキャンペーン「界渡りの旅人たち」の第3話を遊んできましたよ。
今回はGARGILLさんGMによる海洋世界エルキュリアでしたが、PC・NPC共々ボンクラ揃い&PLの妄言たっぷりなセッションでしたよ。
- GM:GARGILLさん
- SFはバランスがよく分からないよと言いつつエグい敵をぶつけてくる酷いGMw。でもPC側のリソースをギリギリまで削る戦闘バランスはお見事でした。但し、PCと同じレベルの敵を雑魚としてぶつけるのはダメだw
- PC1:エドガー・トロウ
- ニューブリード8/アタッカー0
ボンクラ枠その1で、仮面でロリコンな赤い人。ハンドアウトでは復讐者でしたが、実セッションでは思いついた時に意味ありげな発言を呟くだけな簡単なお仕事でしたよw
中の人は私
- PC2:志宝エリス Ver.2011
- 異能者4(転生者1)/ヒーラー3
ボンクラ枠その2で、年明けによりバージョンアップしたヒロイン。ブレまくるヒロインのロールプレイとブレの無い戦闘データという二面性は相変わらずでしたよ。
中の人は(葵)さん
- PC3:タルホ=ルメス
- ニューブリード7(ニンフ1)/キャスター1
ボンクラ枠その3で公式NPC、でもイカちゃん。基本は世界征服は目指すボケ役なものの、<水先案内>を筆頭にパーティを補助する特技の数々は非常に助かりました。
中の人はakiyukiさん
- PC4:“始源の黒”アペイロン
- 魔物使い4/ディフェンダー4
ボンクラ枠のPCに囲まれて世界の歪みを一身に引き受けた実質PC1的立ち位置な人。彼なくてはストーリー的にも戦闘的にもこのキャンペーンは成り立ちませんw
中の人はruwindさん
感想を徒然に
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- シナリオは戦闘の合間にロールプレイ&ストーリー進展という形式で進みつつも、カニアーマーやら墜ちたる地やらサライの登場とエリキュリア特有のものがガッチリと登場していました。何となくD&D4thのエベロンキャンペーンと同じシナリオ形式に近いかもと今更ながら思ってみたり
- オープニングでのアペイロンの過去シーンにより、アペイロンは2000年前から生きているという設定がいきなりポップアップ。サバいうなこのヤローw
- キャンペーンPC1のトチローの不参加をどう処理するのだろうかと思っていたのですが、エリスの故意の事故により列車から落とされる。ヒデーw
- オープニング終了後、早速1回目の戦闘、余裕をかましていたら“キュリアサーペント”の≪丸飲み≫の能力によりアペイロンの行動値がいきなり0に。ディフェンダーの護りが無くなったために一気にPL側の目の色が変わっていましたよ。なんとか無事に切り抜け、その後の戦闘ではリソースの出し惜しみなしにガンガンいっていたのは仕方のない顛末でした。
- 度重なる戦闘&リソース消費に不安を覚えつつも、“剛毅の宝玉”を獲得し、力を手に入れた”極悪非道の”ビッケとラスボス戦開始。やはりリソース不足により決定力不足に悩まされつつもエリス&アペイロンの堅い守りにより3ラウンド突入したところで何とか撃破。エリキュリアに平和をもたらすことに成功しましたよ。
- 今回のセッションのまとめ:イカちゃんが可愛かったw
何はともあれ参加者の皆さんお疲れさまでした。全員無事に生還できてなによりでした。
次は(葵)さんGMによる“エルスゴーラ”を舞台にしたセッションでも無事に乗り切りたいものです。