「上海ベイベ」を終えて
サタスペの持ち回りキャンペーンの第2話目を遊んできました。今回は以前の版にもあった「上海ベイベ」でしたが、内容が大幅に変わっていたのが印象的でした。
チーム“七人の七福神の姉妹”の面々は以下の通り
- DD:アンドーさん
- 前回のDDからの「チーム結成秘話をやろう」という無茶振りに対して、そのままPLに丸投げするヒドイDD
- まゆしぃ☆/女
- 参謀/恋愛亜侠
肉食系恋愛亜侠。隙を見せたヤツはPCだろうがNPCだろうが関係なく捕食される運命にw
中の人は漆妖さん
- “もしドラ”/女
- 荒事屋/恋愛・戦闘亜侠
「きっと何者にもなれないお前達に告げる」とばかりに自分探し中な亜侠。…PLにも何処に行きたいのかわかりませんw
中の人は私
- “河童”/男
- マネージャー/生活亜侠
衝撃のデビューを果たした“村長”@荒川UBの着ぐるみな亜侠。例え自分は動かなくても何かをこなしたように見えるのは、そのカリスマのせいかw
中の人はakiyukiさん
- チャン・シュメン/女
- 道化師/教養亜侠
チーム内でも今だ謎の少女(?)の亜任。例えPCの行動が怪しくなくてもPLの行動が怪しいと特定のカルマになるという良い例でしたw
中の人はtosiさん
- ダーウィン/男
- 荒事屋/教養亜侠
ひたすら殺し屋の道をひた走るクールな博士。でもチーム内の唯一の良心になりつつあるような…
中の人はruwindさん
感想を徒然に(一部ネタバレあり)
- ダーウィン
- 「昔の恋の話」+「読書-2:愛読書を読み返す」
恋愛という非論理的な行為を理解できなかったダーウィンはラノベやら携帯小説やらを読むも理解できず。そこでホレイショが颯爽と登場して「ならば俺のところに」と口先三寸で丸め込まれてチーム入りに
ナニワ地下帝国から逃げ出すも無銭だったため、お金を得るために献血に行くとホレイショとの運命の出会い。「ローマの休日」宜しく共にオオサカの名所を廻るも別れの時が。そこでロマンス判定を仕掛けるもファンブルにより、もしドラがホレイショのトリコになり「離れたくない!」と涙を流しならがらの台詞。イイハナシダナー
- チャン・シュメン
- 「昔やった犯罪の話」+「健康-5:サウナにて巨漢のトリコを獲得」
幼少の頃サウナで目を付けられた巨漢に暴行を受けそうになるも、颯爽と現れたホレイショの「決めるのはお前だ」という台詞と差し出された一丁の拳銃、そして暗転した場面で聞こえる銃声。居場所を失ったチャンはホレイショの元へ
- 河童
- 「昔やった犯罪の話」+「サビシガリヤ-4:いい話し相手を見つける」
道頓堀川で気ままな暮らしをしていたところに颯爽と現れるホレイショ。その腕を見込まれチーム入りを誘われるも乗り気ではなかったが、ホレイショのとどめの一言「お前の人生を滅茶苦茶にしてやる」に
恐れ戦き心を打たれ、チーム入りに快諾することにw
- まゆしぃ☆
- 「昔の恋の話」+「ファッション-2:一張羅を入手」
コスプレの製作に勤しむまゆしぃ☆、それを見守るホレイショという優しい時間が流れているところで一気に牙を剥く肉食系恋愛亜侠w
ロマンス判定の結果、めでたく恋人になりましたとさw
-
- シナリオの方は、情報屋の蘭に「上海ベイベ」を探し出すように依頼を受けるも、その「上海ベイベ」自体がが何者なのか分からないという状況でした。その時点でろくでもないことにしかならないと覚悟しましたよw
- 予想通りに「上海ベイベ(仮)」を捕まえる→人違いだったので次の「上海ベイベ(仮)」を捕まえるの繰り返しという内容でしたが、その対象が草野球チームを率いる大河@とらドラ、駆け落ちしたお嬢様なナギ@ハヤテのごとく、上海料理店の看板(娘)な神楽@銀魂という“スーパーくぎゅ大戦”というネタっぷりでDDのやる気の程度が分かりましたw
- 最後は逃げる神楽*4をケチャップで追い詰めて(≒相手の自滅を待つ)確保。依頼人に持ち込んだところで、最後の足掻きとばかりに暴れだしたものの多勢に無勢で亜侠側が制圧して無事終了となりました。相変わらず先手を取ってのフルオートは凶悪でしたよ。
そして、スピーク・イージーの結果は以下の通り。
また、MVPは印象深いデビューを飾った河童となりましたよ。
なにはともあれお疲れさまでした。次回の「サタスペ9」では今回出た野球チームも再登場させるとのことで、キャンペーンらしい展開が楽しめそうなので楽しみです。