「アトロパス」を終えて

鯛足烏賊さんDMによる神話級シナリオを遊んできましたよ。初の神話級ということで準備に大分手間取りましたが、それを含めて濃くて楽しいセッションでしたよ。

撃破役:アコニット・ラナンキュラス
レヴナント(元ドラウ)/アサシン(執行人):ギルド・エクスキューショナー:ガーディアン・オヴ・ザ・ヴォイド

未知なるエッセンシャル世界からやってきた死人にして暗殺者。我々には理解できないパワーで人外共(Lサイズ以上)を絞め殺していた姿が印象的でした。
中の人はたきのはらさん

防衛役:エイローナ・アレルタ
ヒューマン/パラディン(守護):チャンピオン・オヴ・コアロン:セイント

鉄壁の防御を誇るコアロンの聖騎士。高レベル帯&環境しばりの影響でマーク能力は十分に発揮出来ていませんでしたが、その鬱憤を晴らすべく攻撃がクリティカルしまくりでしたよ。
中の人は樹木さん

制御役:ニョ・ローン
コスミック・ドワーフドルイド(守護者):コイルド・サーペント:ファング・オヴ・ザ・ワールド・サーペント

制御役とは仮の姿、その実態は第二の撃破役な蛇なドルイド。環境しばりの関係から通常の制御役ではションボリする可能性があったので、サヴェッジ・レンドで殴りまくりは大正解だったような。
中の人はamonさん

指揮役1:金剛姫
シャードマインド/ウォーロード:インファーナル・ステラトジスト:インドミタブル・チャンピオン

これぞ指揮役!とばかりに味方を指揮して攻撃させまくりなウォーロード。味方の攻撃に命中+10とかダメージ+20とかD&Dではあまり見ない修正を与え続けていたのは高レベルらしく圧巻でした。
中の人はIROさん

指揮役2:シュトラ・キヨーム
ギスゼライ/アーティフィサー:カニス・マスターメイカー:セイジ・オヴ・エイジス

指揮役その2のカニス家所属のアーティフィサー。基本はマジック・ウェポンを撃つだけの簡単なお仕事でしたが、想定通りにオーラ・キラーウェポンが機能したため満足でした。
中の人は私

感想を徒然に。別卓でやる機会があるようなので隠します。

    • 自由都市メイ・ユー=シーに訪れた神話級の冒険者一同に街に二つの危機が迫っているという知らせが。一つがデーモン軍団を率いたオルクス配下の将軍の襲撃、もう一方が儀式により世界を破滅させようとする狂信者。DMが「一方しか対応できません」と言ってきたため、このレベル帯で分岐シナリオかとスゲーと関心したのですが…w
    • デーモン軍団を街の防衛軍に任せ、狂信者の討伐に向かうPC一行。技能チャレンジを失敗しつつも儀式の間に到着。アコニットがHP0になるもののレヴナントなので行動可能という怪奇現象wを体験しつつ、手堅く撃破。意気揚々と戻った一行の前には廃墟と化した街と更なる災厄が待ち受けていることに…。ここから本編がはじまるとは思いませんでしたw
    • あ…ありのまま、今起こった事を話すぜ! 「おれはD&Dをしていると思ったら、ジュール・ヴェルヌの世界の紛れこんでいた」何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…(AA略)。予想外の展開&DMのこれでもかとネタの投入で本編は一風変わったセッションとなりましたよ。 
    • 技能チャレンジはDMが色々と用意しており、技能判定だけでは無く、能力値判定やら命中判定をPCにさせたり、ミニゲーム風にして特定の場所にいるPCのみが判定できるようにしたりと凝っていて興味深かったです。まあ、PC側は能力や技能が片寄っていたため、悉く技能チャレンジを失敗していたのはご愛敬でしたがw
    • 戦闘は概ね2時間かかっていたのは概ね予想通りでした。ウォーロードがいたお陰で火力が大幅に増強されて、ここまで短縮しているというのはありましたが。また、特定の状況下*1での戦力の大幅にダウンを避けるために、色々と準備する必要があるのは実感しましたよ。

なにはともあれ参加者の皆さん、DM様お疲れさまでした。
また準備の時間があるときに神話級を遊びたいものですね。

*1:暗闇、要飛行能力、非実体対策