「消える学園」を終えて

急遽代替企画としてruwindさんDMによるD&D4版を遊んできました。
元はアルシャードガイア上級ルールブック付属のシナリオを大胆に換骨奪胎して、D&Dシナリオにするチャレンジングなセッションでした。…一番の挑戦は私がPC1を担当していた点かもしれませんが。

DM:ruwindさん
時間の無い中、PL側の妄言をシナリオレベルでしっかり拾うDM。相変わらず見習いたくても見習えない技術でした。
PC1:ケツァール・セイラン
インヴォーカー(保護の誓約)/ハーフエルフ

世界に幻惑をもたらす狂気のマッド・インヴォーカーw 敵も自分も幻惑状態というコンセプトでしたが遭遇との相性良く何とかなっていたような。あと、紛うことなきPC1でしたw
中の人は私

PC2:“超電子*1”ショーン・エネ
ソーサラー(竜魔法)/ジェナシ(嵐魂)

学園最強のレベル6の1人である電撃使いなソーサラー。…もっと名前を真面目に考えましょうw 戦闘ではソーサラーの火力を遺憾なく発揮していたのが印象的でしたよ。
中の人はtosiさん

PC3:ラファエル
ルーンプリースト(不敵なる真言)/ミノタウロス

エージェントとして事件に介入した名護さん@仮面ライダーキバ。…全体的にダイス目が祟られていたようでしたが、コレが名護クオリティかw
中の人はアンドーさん

PC4:大文字 隼
パラディン/ゴライアス

アメフト部のキャプテンでジョックスなパラディン。学園ものだからといって、これを選ばなくても良いのではw 3W・4Wの攻撃パワーを連発してダメージ源の1人となっていましたよ。

中の人はamonさん

感想を徒然に

    • とある学園を舞台に人や物が次々に消えるも、そのことを誰も不思議に思わないというFEARゲーらしい設定でスタート。ショーンの友人である風紀委員(読みはジャッジメント)のシェンカ・ブラックソン*2やらケツァールの恋人?のクリスティーナ@シュタイン・ゲートといったPCに関連するNPCが出ていたのもFEARゲーらしかったです。
    • 遭遇自体は大休憩1回挟んでの戦闘遭遇3回+技能チャレンジ1回というボリュームでした。各遭遇で色々とギミックを入れていたのが印象的でした。
    • 最初の遭遇で、FEARゲーであれば情報収集になる箇所を戦闘遭遇としマップ上のアイテムの回収することで情報入手としていたのは面白かったです。但し、PCの初期配置が分断されてスタートというキツい状態だったので、戦闘脳に即座にスイッチしてロールプレイがおざなりになっていたのは反省する点だったかもw
    • 最後の遭遇では、操られている学生×6(=Lv8雑魚)を洗脳から解放(=倒す)しつつ、ラスボスだったクリスティーナを制限時間内に倒すという勝利条件付でスタート。厳しい条件で戦々恐々としていたもののイニシアティブを取れたため、押し切ることに成功して勝利。最後はケツァールがクリスティーナとの茶番を別れのシーンを演出して終了となりましたよ。


何はともあれお疲れさまでした。取りあえず遭遇が厳しくなるとロールプレイをする隙間が無くなるということが改めて判明した点で有意義なセッションになったのではw

*1:読みは“レベル6”

*2:ソードメイジだと思っていたら実はクレリックだったという驚愕の事実が後に判明