ALG Lv30企画「君の涙の理由」を終えて

GARGILL亭にてみつはしさん*1ＧＭによる高レベルALGを遊んできました。
ネタアリ、幼女アリ、カツカツな戦闘アリ、でも最後は良い話になっていて大変楽しかったですよ。

参加した方々は以下の通り

ＰＣ１:旗間閃観(はたま・しずみ)

ミスティック２０／アーティスト８／ホムンクルス２
１児*2の父であるにも関わらず呪いで年々若返るというおもしろい生命体。でも最後はＰＣ１らしくシナリオを締めて大円団にしていました。
戦闘では溢れんばかりのマイナーアクションを使って色々と悪いことをしていました。
中の人は村７さん*3。名前ネタの第一人者であり、私ごときの名前ネタ*4は一発で見破られていました。

ＰＣ２／駒風倫(こまかぜ・りん)

アルケミスト１８／ファイター８／ソードマスター２
八連斬甲刀をあやつる天羅な生命体。実は前日のトラウマ*5からヒロインである仮称Ａ子とのシーンに戦々恐々としていたのですが無事こなしてきました。
戦闘では１０８発の応珠*6を使いきれたので大満足でした。
中の人は私。今回のセッションでヒロインが幼女でなければなんとか対応できることが証明されましたよ。

ＰＣ３／月葉（つきは）

ホワイトメイジ１０／フォックステイル２０
妖狐で土地神な生命体。記憶喪失だったり、2,000歳だったり、住居が当然のように国家規模だったりしていましたがＰＣの中では一番まともな人(？）だっったのでは？
戦闘では所有特技の数に圧倒されていたようですが、唯一のサポート系としてガッチリ支援してもらいました。
中の人はtosiさん。何はともあれ<繕う因果>でＧＭのダイスを振り直させる時が一番生き生きとしていたのでは？

ＰＣ４／マックス

マシンヘッド１／サモナー２０／ブラックマジシャン９
“<タイプ：ヴィークル>でラジカセに変身する”とか変なこと言う生命体(？)。オープニングでイキナリ粉みじんになったり、エンディングでも粉みじんになっていましたが、それを嬉々として受け入れていた姿は忘れられません。
戦闘ではサモナー特技を駆使して最大火力を誇っていました。
中の人はruwindさん*7。今日のruwindさんはホント輝いていましたよｗ。

ＰＣ５／“ドランケンマスター”ギュンター・エルンシュタット

レジェンド１６／ガンスリンガー１０／スカウト４
謎の組織*8に所属、謎の女性*9に仕える凄腕のガンマンといかにもＰＣ５な生命体。でも、樽体型で報酬がビールで良いというネタを忘れないお方。あと“剣王の城”で無数な酒瓶を投げるというのはどうかとｗ
戦闘では<クラインの世界II>でクリティカル値８だったため、ダイス振るのが一番楽しそうでした。唯一ブレイクしていませんでしたし。
中の人はGARGILLさん*10。今回のＰＣの中ではネタとして一番濃かったのでは？

それでは感想などをつれづれに

- 今回もオープニング後、即座にＰＣ１とＰＣ５、ＰＣ２とＰＣ４と邂逅させて一緒に行動させていたのは上手い手だと思いました。一方でＰＣ１＆５がその他のＰＣに合流する時はＰＣ２＆４、ＰＣ３のどちらにするかという選択肢も残していましたいし。
- あと、どのＰＣもシナリオ参加へのモチベーションが最後まで続くのが上手いつくりだと思いました。
- ＮＰＣにメタな視点で台詞を言わせる点が自分との共通しているなと思ったり。まあ顔見知りのメンツだから出来るというのもあるかと思いますが。
- セッションでは敵データを比較的オープンにしていましたが、私としては大変やり易く楽しかったです。
- ５人中４人がアタッカーで全員１回の攻撃で１００ダメ以上叩き出していたのは流石和マンチな方々でした。
- 高レベルALGで戦闘バランスがどの程度変わるかと興味持っていましたが、今回はそれほど大きな変化は無いように感じられました。２発殴られたらブレイク確実でしたし、全力攻撃３回くらいでＭＰが無くなっていましたので。
- ただ、敵に対する対抗手段が複数あるため、若干ＧＭは不満げでしたがｗ。
- ネタとしては私のＰＣが“駒風流雷槍術”とかいう厨っぽい流派と使い手にしていたら、ヒロインが「駒風流雷槍術！」と言いつつ<サイコスピア>を使ったのは素直にやられましたｗ