「スフィアパイクの扉」を終えて
遅らせばせながらレポートを挙げておきます。
当日参加していただいたギルド"ドラッグ&マシンガンズ*1は以下の通り
- ネイガン・オールブラウン
- ウォーリア=ウォーリア/ネヴァーフ
ギルド“DMG”のリーダー兼アタッカー。回収予定の扉がトラップ“エクスプロージョン”でダメージを受けそうとなるとすかさずカバーリングした姿に“漢”を見ました。
エルダナーン三人衆の一人目。<アースブレッド>で敵にダメージを与えつつこかしたり、なにげに<サモン・アラクネ>で範囲攻撃に対してダメ減していました。
- ラピス
- アコライト=サムライ/エルダナーン
エルダナーン三人衆のニ人目。基本的には<ホーリーウェポン>による前衛のbuffer。色々とパーティのフォローを買って出てくれていました。
- メリー・ルー
- アコライト=アコライト/エルダナーン
エルダナーン三人衆の三人目。<プロテクション>2Lvによる手堅い守り役。「アコは萌え担当ですよ」といったら「なら、そういうテクスチャーで」と返すのはどうかとw
- メイザー
- シーフ=モンク/ヴァーナ(狼)
罠担当兼タンク役。<バタフライダンス>、<インタラプト>、移動力20mとGM泣かせの能力を色々と取り揃えていた狼耳な人工生命体。
感想などは徒然に。元ネタのシナリオのネタバレの記述を含むので隠しておきます。
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- シナリオはとある貴族の依頼で廃墟の館から芸術的価値のある扉の無傷で回収するだったのですが、依頼の仲介人としてシルヴァを出したらPLのゲンナリした顔は忘れられません。
- 色々と情報収集したところ、現在妖魔が住み着いているらしいとのことが判明。また好戦的ではない“ハゲンティ*2”の存在が確認できたところでメイザーより「PCレベル+5の魔族はきっと良い魔族ですよ」という名言が飛びでたり
- 館に到着後、順調にエネミーを排除していく面々。悔しいことにPL側に余裕さえ感じれられていたのは勘違いではないはずw
- 館にはトラップが数箇所はあったものの致命的にはならず踏み潰されていきました。ただ、昔懐かしいリドルをだしたところ“いまどきなにを言っているのだこのGMは”という顔をさせたのは内緒ですw
- やはり“ハゲンティ”はよい魔族だったらしく、ここぞとばかり下手にでて懐柔していくPCの面々の姿はお見事でした。
- 館のラスボスは“フォーモルメイジ”+フォーモルメイジに怪しげなマジックアイテムで操られた“キキーモラ”。ラピスを囮にしつつ、フォーモルメイジを集中攻撃によりPC側に大きな被害なく撃破させました。
- 最後の扉回収で伝説が発生。扉に仕掛けられていたエクスプロージョンの解除失敗で扉が破壊させそうになったところにネイガンがすかさず扉を<カバーリング>。金に汚い勇気に溢れた冒険者のその姿は忘れられません。
- ボーナスステージとして、扉を全て回収し館から出て行こうとするところでキマイラ改*3と遭遇。カツカツな戦闘を繰り広げリソースをほぼ消費したところで“全力全開”なブレス攻撃がまさかのクリティカル。1人が戦闘不能に追い込む結果に。イヤー、GMノ務メトシテPLヲ楽シマセル義務ガアルノデ涙ヲ飲ンデ試練ヲ与エタダケデスヨ、…と言い訳しておきます。
なにはともあれ参加していただいた皆さんのお陰で楽しいセッションが出来ました。ありがとうございます。
またそれに先立ちテストプレイに参加していただいた方々にも、そのお陰で無事にシナリオを廻せたので合わせてお礼を申し上げますよ。