猟奇戦役第5話「大帝の賛歌」を終えて
まよキンキャンペーンの第5話を遊んできましたよ。
今回はラス前かつシナリオ製作が齋藤高吉氏ということもあり(GMとして)非常に楽しみなセッションでした。
時間が若干あまるかと思い(GMの)ボーナスステージの準備も完璧でした。
…その時はあんな凄惨な結果になるとは(GMは)知る由もありませんでしたw
“迷走キャノンアロー”宮廷の面々は以下の通り
- “叶わぬ時の神頼み”のハイラン☆/12歳/男
- 国王/盗賊/背景:私生児の生まれ
相変わらず“「見えない鎧」&「戦槌」は友達”な大空翼なような人…と言っておけば痛さが軽減できるかもw。相変わらず戦術の要で彼がいなければ戦線の維持は困難でした。本編のMVP。
中の人は(葵)さん
- “黒き咆哮”ガウ・バン/14歳/男
- 騎士/武人/背景:宮廷内に血縁者
唯一ダイナマイト大帝との意思疎通に困らない人w*1。相変わらずダイス目でピンチを演じてから逆転をするある意味稀有な才能をもっているのかも。
中の人は漆妖さん
- “風に柳の”スロット/11歳/男
- 大臣/錬金術士/劇的背景:自国を心底愛する→背景:私生児の生まれ
《練成》で“肖像画”作成→“分解”して素材:情報を確保と気力の永久機関を支える縁の下の力持ち。今回は達成値的にキツメの作戦判定が続いたため、プレッシャーの連続だった模様。
中の人は職人さん
- “清濁あわせ飲む”シルク/外見12歳/女
- 神官/委員長/背景:幼き頃からの夢(火薬50ケ集める)
中の人的に前例がないほどダイス目に恵まれていたため、コレはダイス目で死亡フラグを立てなくても…と思っていたのは内緒。相変わらず王宮の生命線でギリギリのラインを見極め続けていました。
中の人はakiyukiさん
- “果報は寝て待つ”ルージュ/13歳/女
- 従者/剣闘士・冒険家/劇的背景:邪悪な怪物に憑依されている
いつのまにかガウ・バンに対して一番感情をもっているPCとなったため、師弟ごっごで協調行動をしていた支援型アタッカー。と思っていたらボーナスステージでは神の光臨を見せてくれましたよ。文句なしのボーナスステージのMVP。
中の人はruwindさん
感想を徒然に
ネタバレを含むので隠しておきます。
-
- 自国を占領されるという燃えるシチュレーションで始まり、ほぼ戦闘のみのシナリオでプレイ時間は計5時間。最後の戦闘がお互いに有効打がなかなか出ず1時間かかっていたのは内緒。
- とりあえずシナリオが4人4レベル対応というにはやりすぎな敵及び特殊ルールでしたよ。
- クライマックスは回避値23を誇るハイラン国王がワントップで戦線を維持しつつ、シルクの《憑依》で《首斬り》を得たガウがルージュの協調行動付で攻撃→6が出る事を祈るといった総力戦が3回目にようやく成功、被害は無くシナリオクリアしていました。
- 予定通り時間が余ったので(GMが)お楽しみのR&R版ダイナマイト大帝*2とのリマッチ。結果は以下の通りだったかと
1ターン目
先攻/王宮:攻撃は当たらず、スロットの《抗魔式》も《魔刃》により無効化され有効打無し
後攻/大帝:ハイラン国王への攻撃がクリティカル→ダメージ120点overでオレtueeeee!と絶頂期に*3
2ターン目
先攻/PC:スロットの《抗魔式》を再び《魔刃》により無効化(大帝の気力残り1)。
ルージュのクリティカル狙いでの気力フルブーストの《喝采の一撃》の攻撃がクリティカル
→《音断ちの剣》を発動させようとするも《分析》により無効化(大帝の気力残り0)。
→大帝の《受け流し》は判定失敗
→痛打表で5を振りダメージ2倍
→《喝采の一撃》による“民の声”5点消費でダメージ23点x2=最終ダメージ46点
→大帝瞬殺
→ΣΣ(゚д゚lll)
く、悔しくなんてないんだからね!(涙目で痛めた拳を隠しつつ)
ボーナスステージも通常セッション扱いとして普通に終了フェイズを行った結果、民の数500人が超えまさかの王国レベル5に達しましたよ。
ここからはGMの覚書兼ネタ帳
■列車名:迷走キャノンアロー
■王国レベル:5
■国力:生活4/文化2/治安3/軍事3 (次回王国レベル上昇によりいずれか+1)
■総人口:555人(モンスターの民、逸材含む)
■モンスターの民:カップメン1人、抜け忍1人
■逸材:ドランクドラゴン汗(竜拳士)、スパーク(迷宮職人/鍛冶屋)、トムとイヨ(星術士)
■予算:3MG
■領土数:6
■施設:王宮/ホール/天文館/転職所(手抜き工事付)/異民街/天守閣+次回転職所(手抜き工事付)再建設予定
■他国との関係:友好−メトロ汗国、千年王朝、ハグルマ、ダイナマイト帝国●マヌエラの姿:ゴス服/アホ毛が生える(/瞳の中に星+服にツギハギ)
次回は遂に最終回、王宮の面々が無事生還することを願って止みません…。ウソデナイデスヨ。