「Dance Blindfold」を終えて
マーダーインク収録のシナリオ「Dance Blindfold」を遊んできました。
トリッキーと聞いていましたが、シナリオギミックが非常に良く練られた良いシナリオでたよ。
参加したPCは以下のとおり
- PC1:“Lupus”ジョン・タブラ/30代?/男
- フェイト◎、チャクラ、アヤカシ
人狼な探偵、でもチャクラ枠。<シャープアイ>を鋭い嗅覚という演出で人狼なことを常にアピール。コネのマイケル・グローリーにかつて命を救ってもらったことがあるということで茶番を演じていました。
中の人は私。
- PC2:“風鈴”古関 清一郎/82才/男
- カリスマ、カタナ●、チャクラ◎
盤寿を超えても今だ現役な“SUMURAI”。あらゆる立ち振る舞いの“カッコ良さ”に嫉妬していたのは内緒w。でもシーンが終わるごとに「カッコイィー」と自ら言うのはどうかとw
中の人はハジメマシテのCATさん。体内精製した薬物を対象に投与することにより支援したり行動を制限したりする稲垣司政官のエージェント。稲垣の無理難題をソツ無くこなしつつ、エンディングでは稲垣をイイ気にさせていたのはお見事でしたw
中の人はハジメマシテのpeppillさん。
- PC4:“夢の女(レディ・オン・ドリーム)”レーヴ/23才/女
- カブト◎、マヤカシ=マヤカシ●
対象を夢の中から守る「それなんてナイトメアハンター」なカブト枠。セッション終了後“カブト枠がネタなPCでシナリオ的にバッチリだった”とRLからお褒めのお言葉を受けていたのが印象的でしたw。
中の人はakiyukiさん*2。
- PC5:“影狗”当麻静流/24才/女
- タタラ、カゲ、イヌ◎●
潜入行動を得意とするブラックハウンド。「殺さずに逮捕」をモットーらしく閃光手榴弾+各種特技で【バックファイア】×2、【転倒】、【捕縛】とバットステータスを与えまくるのは殺すより酷いかもw
中の人はハジメマシテの少年さん。
感想は公式&ネタバレしたら勿体無いシナリオなので簡単に。
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- PCそれぞれに渡されるハンドアウトが表向きのペルソナ・ハンドアウト*3と裏向きのキー・ハンドアウト*4の2種類あり、これがシナリオギミック的に非常に良く出来ていて大変面白かったです。
- キー・ハンドアウトは“PCは知っているもののPLは知らない”という特殊な情報でフラグが立つことにより手に入れることができるのですが、その内容はペルソナ・ハンドアウトからは予想の斜め上に行くため手に入れたPCは皆驚愕していましたよ。
- 情報収集がPC毎に十分にあり、上述のキー・ハンドアウトと組み合わさることにより一種のマルチゲーム的なノリになる点も面白かったです。
- クライマックスでは神業バランス的に防御系過多、即死系少なめだったため長期戦になるかと思っていたものの結局は1カットで終わったのが実は意外でした。実時間的にはみっちりと時間がかかっていたのですが。
なにはともあれご一緒した皆さんお疲れ様でした。久しぶりのN◎VAで不安もあったのですが非常に堪能することができたましたよ。