ドラグーン戦記 第1話:「汝、王となることを望むか?」を終えて

ruwindさんGMによるアリアンロッド・サガのキャンぺーンを遊んできましたよ。予想どおりに大惨事な始まりとなりましたが、今後の展開が読めないという意味ではハヤリの手法なのかもw

GM
ruwindさん

あいかわずPLの設定(≒妄言)を拾いまくってシナリオを進めていくマスタリングは関心するばかりです。その結果、とある重要NPCが設定的に抜け殻になって今後の登場はなくなったぽいのは内緒。

PC1:パーン・ドラグーン/男/17歳
プリースト/フォーキャスター/ヒューリン

ルルーシュっ面した亡国の王位継承者でキャンペーンの主人公的存在。策士っ面で戦闘ではフォーキャスターのスキルを生かして味方を指揮するものの、シナリオ的には早々に身元も大々的に宣言し、PCレベルでもGMレベルでも逃げ道を塞ぐのはどうかとw
中の人は漆妖氏

PC2:ルファーシア・リル・ドラグーン/女/14歳
ソーサラー/プリーチャー/ヒューリン

時折不穏な気配を醸しだすもナナリーっ面でパーンの妹としていい子を演じつつも、最後の最後でGMからの提案もあってC.C.っ面でいい気になりつつラス戦を1行動キルをしていましたよ。きっと後世の歴史書には“虐殺皇女”と記されることでしょうw
中の人はtosiさん

PC3:ドロセル/中性/外見20代
ナイト/モンク/エクスマキナ

ドラグーン家に仕えるエクスマキナの1人(1体?)。王位後継者のそれぞれに同型機が1体ずつ専属で仕えていたようなので今後はきっと色違いで出てくるのでは*1。今回のセッションでは若干動きづらそうでしたが、次回以降は”ケメコ*2でいくとのことなので巻き返しを計ってくることでしょう。
中の人はたもさん

PC4:”アンバー”コーネリアスウェリントン/男/28歳
ソーサラー/サモナー/ヒューリン

名前からシスコンの皇女殿下と思いきや昼行灯なカミソリ後藤でしたよ。ときおり卓に蔓延するコードギアス時空に取り込まれてディートハルトっ面をするもののグラスウェルズの密偵というおいしい設定でハードボイルド時空を懸命に守っていたのが印象的でした。
中の人はGARGILLさん

PC5:人呼んでシャドーブラック/女/27歳
エクスプローラー/ニンジャ/ヒューリン

ドラグーン家の黒子となり支えてきたシノビ。今回はハンドアウトに則ってオープニングではしっかりと敗北し、ミドルではPC1のパーンを身を案じつつも影となりサポートしていました*3。あと戦闘では変わり身の術*4でいい気になってきましたよ。
中の人は私

感想を徒然に

    • 戦記ものには定番の国を失うというオープニングからキャンペーンは始まったわけですが、覇道をわき目振らず進むパーンにより、いきなり1ギルドvs大国という状態に。ここは次回オープニングでは飛田声で演説から始めるしかないのではw
    • PCにNAGOYAが多すぎですw 5人中3人が真ナゴヤステップ*5、残りがナゴヤステップ*6ってどういうことでしょう。そんな訳で禁断の地NAGOYAは(GMの)目の敵にされて敵国の侵攻を受け、消滅してしまいましよ。
    • アリアンはやはりバランスがわからず大分手こずりました。特に今回は11レベルということもあったため、益々難しかったような。
    • 基本的にはPCのレベルよりエネミーレベルが低い敵は複数いても脅威になりえなかった感じでした。この辺はD&Dに慣れすぎていると戸惑いを強く感じる点かも
    • 一方で連戦は非常に厳しく感じましたよ。前衛も大量にMPを消費するので、どこまで本気を出すかという自分との勝負の感が強かったような

覚え書き

    • ルファーシア奪回の際、パーンがドラグーン王国の王位継承者であることを宣言。その情報はラングエンド国に伝わった模様。
    • パーンの父親であるドラグーン王の名前はシャルル。必殺技はギャラクシー・エクスプロージョン。
    • 敵軍の将の一人グスタフ・フォン・ハイマンはレイジ+トリプルブロウの使い手。
    • ルファーシアに宿る謎の人格は”謎のパッシブスキル”を持っている。
    • 収入は50020G。必要な分以外は共同基金として貯めておく方向で
    • ギルドの累計経験点は335。実は前回からギルドレベルは8レベルだったが判明。

なにはともあれお疲れさまでした。次回のGMの逆襲を恐れつつ楽しみにしていますので宜しくお願いします。

*1:何となく読んだばかりのファイブスターのファティマを連想していました

*2:ケメコデラックス

*3:GMからのお墨付き

*4:シャドウハイドの演出

*5:モンク、サモナー、ダンサーを踏む

*6:モンク、サモナーを踏む