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ガンメタル・ブレイズ (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

ガンメタル・ブレイズ (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

一番大きなネタは上に書いてあるのでデータ周りを読んだ感想などを徒然に

    • システムの基本はSRSに大分近い感触が。但し、サンプルキャラでは初期で常時攻撃のダメージが2D6+15前後、HPが30点前後とちょっと高めですが
    • ブレイクスルーは1人3つまで獲得できるタイプで絶対成功、ダメージ+6D6(装甲無視)、実ダメージ-6D6、打消し、自分の死亡からの回復とALGと較べると大人しめかも。
    • スタンス*1がソードマスター(白兵)、ガンスリンガー(射撃)、メイジ(魔法使い)、イレギュラー(その他)の4種類で更にスタンス毎に細分化されているのも最近のSRSっぽいのかも。
    • システム的には二刀流がクールでスタイリッシュのようで、メイジ以外のスタンスには二刀流用のスキルがあり、あまつさえ命中値が上昇するという画期的な措置が。D&D3版のレンジャーのことを考えると涙が出てきますw
    • 目玉の一つである、シチュエーションカードは手札のカードを他人に渡し、カードに書いてある演出をこなすと場札になり、スキルのコストとして使用できるというもの。カオスフレアちっくですが他人からもらったカードしか場札にできないというところが肝になるのかな。
    • カードの演出によっては行動を失敗というものもあるので、カラミティルージュ*2やNHP*3のようにGM側からシナリオ進行のために干渉するのもテクニックとしてありそうです。
    • ただ、カードが51枚に対し、PLの手札3枚、場札最大5枚かつGMもラスボスはカードを持つことになるのでカード枚数が若干少ないような。
    • とりあえず発見したコンボ。ドロップアウト*4カバーリング*5でコストさえ払えるならば全てのダメージを無効化できそう。レンジドカバー*6やフォートレス*7と比較的防御用スキルが充実しているので優秀なタンクができるのかも。

カバーを見てFEARゲー?、ルールを読んでFEARゲー?、システムでブレイクスルーもFEARゲー?と思ってしまうSNEの新作。こちらも感想を徒然に

    • クラスの名前が“世界使い”とか“戦略級魔法士”と厨房勝負ではガンメタル・ブレイズを圧倒していましたw
    • 判定ダイス2d+手持ちのダイス目4d分でダイスを入れ替えて判定したり、スキルのコストとして使ったりする意欲的なシステム。ただ、この手のシステムで成功したものは私は知らないので茨の道なのかも。
    • この判定の一番の問題は手持ちのダイス目が散らばって分からなくなることだと思うのですが。注意書きで散らばらないように工夫しましょうと書いていますが物理的に困難かと。この辺はキャラシーに手持ちのダイス目をチェックできるようになっていれば問題解決すると思うのですが。
    • 戦闘では相変わらずダメージ決定にチャートを使うのはどうかと。固定値+チャートの値でフリ幅*8を持たせるためにしていますがD6を複数振るでも良いのでは。一方で簡易化のためといえども敵データではダメージを固定値+2d6に統一しているのは何故? SW2.0の失敗訓を何故生かさないのだろうか?

世界樹の迷宮3ともっぱらの噂のRPG。
事前情報を全く仕入れていないのでノンビリと進めていく予定。

*1:クラスのこと

*2:テラ・ザ・ガンスリンガー

*3:スペオペヒーローズ

*4:実ダメージを0にする代わりにシーン終了まで[行動済み]になる。コスト1

*5:[行動済み]でも[かばう]ができる

*6:離れた対象もかばうことができる。回数制限あり

*7:複数体を目標とする攻撃を自身ひとりに変更。回数制限あり

*8:通常の武器では2〜6、必殺技で8〜24