「エレバスの堕とし子」in DAC2009を終えて
年に1度のD&D好きが集まるDAC2009に参加してきました。参加したのはD&D3.75なPassfinder卓でオフィシャルシナリオの1本目を1日体験版に調整したものでした。
感想などを徒然に
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- PLはサンプルキャラをそれぞれ選択し、パーティーはバーバリアン、パラディン、ローグ、クレリック、ソーサラーとバランスが取れた構成に。テコ入れされてもモンクはいらない子だったような。私はフェイの血脈という新要素が入ったソーサラーを選択しました。
- レベルが2だったので、プレイ感覚は3.5eとは大きく変わらなかったような。技能が統合されていて使いやすくなっていたり、HPが若干多めになっていたりと遊びやすくなっていましたが。
- そうは言いつつもパラディンの悪を討つ一撃が遭遇中時速、ACも上がって敵のDR無視とか、バーバリアンが激怒中で追加攻撃として噛みつきできるようになったりとか、クレリックはチャネル・ポジティブエナジーで範囲回復が複数回できるようになっていたりと色々と強化されて楽しげでした。
- シナリオは公式を調整したものですが、ダンジョンものではなく、シティアドベンチャーを中心だったのは以外でした。構成としてはエベロンキャンペーンであった「ストーリー→エンカウンター→ストーリー→…」というのに近い感じだったのですが、向こうでもこういったのが流行っているのですかね。
- シナリオは一時全滅を覚悟したものの、ブレス3発が3D6で5点、4点、8点というDMの優しさもありw、何とかクリア。SSA団*1の最初の活躍としてウェストクラウンの街に伝わることにw
なにはともあれ参加した皆さん、お疲れさまでした。日本語のサポートも大分充実してきているとのことなので、Passfinderに手を出すのも良いかなと思っています(基本ルールの分厚さに若干引きつつもw
*1:死ね死ねアズモデウス団w