「Fight fire with fire」&「Creeping Death」を終えて

ガンメタル・ブレイズのクールなキャンペーン集“ライド・ザ・ライトニング”の1話目と2話目をスタイリッシュに遊んできましたよ。
直前に出ていたリプレイ“セイント・アンガー”でも感じていたのですが、スタイリッシュ千葉氏は殺意高すぎでしたw

GM:漆妖氏
PL時はハッチャけるものの自らがマスター時には安定性に定評のあるGMw。時折シナリオの行間を読み、勢いに乗ったロールプレイをしていましたよ。
PC1:“向こう見ずな”アレックス
ガンブレイズ・ガンブレイズ/16歳/男

サンプル“断罪の銃剣”な巻き込まれ型のブレイザー。2シナリオともにNPCにモテモテだったり、“ニヒルなジョーク”を飛ばしてみせたりと、中の人のPC1力を発揮していました。戦闘ではメインアタッカーとして大ダメージを与えていましたよ。
中の人はいわなみうしをさん

PC2:“婦警”ミランダ・マリー
ディフェンダー・ヴァリアント/27歳/女

当初はセラスっ面でオドオドしたPCを目指すもののいつの間にかゴードン警察長とガチでやりあうアネゴっ面になっていたような。戦闘では高いHPを生かしてカバーリング要員+デバファーとして役割を果たしていたと主張
中の人は私

PC3:“七天抜刀流”クラステラ・ミフネ
ドミネーター・ゼノグラシア/18歳/女

巫女服に日本刀というある意味わかりやすい似非ジャパニーズ。彼女の抜刀術は神業の域に達しており、太刀筋を見極めることは不可能(魔法攻撃だからw)。クリティカル値8な魔法攻撃は楽しげでした。
中の人ははじめましてのわたなべさん

PC4:エース
フェンサー・ドラグーン/29歳/男

ウルトラリーゼントでアメリカンバイクに跨ったメナスハンター。どう考えてもオモシロなのにロールプレイで過去の因縁を作りだしてカッコ良い大人になっていたのは中の人はロールプレイ力によるものかと。実はリプレイのPCと名前とデータ構成がカブリまくりだったのは内緒w
中の人はakiyukiさん

感想は公式シナリオなので簡単に

    • 繰り返しですがスタイリッシュ千葉氏は殺意高すぎw 公式なのにミドル戦闘が複数回あるのはかなり厳しいです。コストを獲得する関係上、シチュエーションカードをプレイ→ミドル戦闘→カードをプレイ→ミドル戦闘→…、となるのでシーン数が増大する結果に
    • なのでFEARの公式シナリオでは珍しく1日で2本回すのが非常に厳しかったです。今回はGMが修羅のため、頑張って回しましたがプレイ時間的に9時間位かかっていたような。
    • シナリオに設定されたプログラムカードが複数枚用意されていたようでした。PC毎にオープニングでコストが軽いを1枚、クライマックス前でモチベーションを固めるためにコストが高いものを1枚となっていたような。最初にコストが高いものがきてもクライマックスまで死蔵しやすいので上手い手法だと思ったり
    • 同じメンツでシナリオを回すとPC毎に有効なカードというものが固定してくるため、同じシチュエーションカードが回ってきやすくなる点は少し気になったですね。毎シナリオで同じPCが“ニヒルなジョーク”を言ったり、“思い出の品”がポップアップしてくるのはネタ的には面白いですがw

何はともあれ長時間のセッション、お疲れさまでした。次は最終回でアクトトレーラーからも派手なことになりそうなので今から楽しみです。