「Crumble Days」&「Truth or Fiction」を終えて

DX3のルール1、2と上級に付属されているシナリオ計5本をキャンペーン形式で遊ぼうと企画に参加してきました。
いつの間にかGMになっていて、イベントが立てられて驚いていたのは内緒ですがw
今回はルールブック1「Crumble Days」とルールブック2「Truth or Fiction」の2本立てでしたよ。

PC1:大月 謙一(おおつき けんいち)
シンドローム:エンジェルハイロゥ・ブラックドック/Dロイス:賢者の石/カヴァー:高校生、ワークス:奇術師

レールプラズマガンを腕に仕込んだビリビリ高校生。DXの伝統で事件に巻き込まれることにより覚醒するものの姿があまり変化しなかったため、ヒロインに「化け物!」と言わせることが出来ず残念でしたw。今後はハーレムアニメ宜しくシナリオ毎にヒロインを落としていくことに期待大ですw
中の人は職人さん

PC2:“モンキーマジック”猿渡 えり子(えんど えり子)
シンドロームハヌマーン・モルフェイス/Dロイス:戦闘人格/カヴァー:高校生、ワークス:UGNチルドレンA

コードネームと名前から“神原@化物語”かと思っていたら“さるとびエッちゃん”と死角から攻撃を仕掛けてきたUGNチルドレン。二重人格で通常人格は眼鏡&ドジっ子属性でしたが、それは中の人の趣味ではと思ってみたり。1本目ではPC2らしく大月に立てるべくトスを揚げつつも、2本目でPC1になるや“PC1ちから”を遺憾なく発揮していたのが印象的でした。
中の人はいわなみうしをさん

PC3:“ロー・アイアス”盾野 まもり(たての まもり)
シンドローム:バロール・ソラリス・ブラックドック/Dロイス:機械化兵/カヴァー:高校生、ワークス:UGN支部長B

ロールプレイでは対人恐怖症な支部長としてNPCに会おうとせず、戦闘では味方のバフ要員&鉄壁なカバーリング要員とGMにとってはウザいことこの上ないキャラでした(誉め言葉…といってお茶を濁すw。次回は支部長らしくPC間の取りまとめをお願いしますよ、…本当に。
中の人は漆妖さん

PC4:“フレイム・ブレイド”不知火 竜(しらぬい りゅう)
シンドロームハヌマーン・サラマンダー/Dロイス:生還者/カヴァー:高校生、ワークス:高校生

何げに一番やる気満々(厨的な意味でw)だったUGNイリーガル。基本放置なPC4だったもののシナリオロイスに積極的に因縁をつけてモチヴェーションを生み出していたのが上手かったです。あと一撃必殺の大ダメージ型なものの近接格闘の弱点である接敵に苦労していた印象が
中の人はきぷろすさん

PC5:“ハートレスメモリー”キリヒト
シンドロームノイマン・ブラックドック・ハヌマーン/Dロイス:実験体/カヴァー:研究者、ワークス:レネゲイドビーイング

新規要素のレネゲイドビーイング枠なRラボの研究員、でもPC5なのは何故?。そして、その存在は“W”と“ハートレスメモリー”のハイブリットかつネタバレ生命体w。苦手なもの“プランナー”なのは前世の記憶ゆえか、会う度にgkbr状態になっていたのが印象的でした。
中の人はakiyukiさん

感想は公式のため簡単に。若干ネタバレがあるので隠します。

    • 1本目の「Crumble Days」はPLとしてプレイ済みだったので特に問題なく廻せたかと。ラスボスの行動原理がイマイチ頭が悪いように感じるのは相変わらずでしたが。
    • ミドルのシナリオ構成が情報収集→ミドル戦闘→イベントという形で若干食い足りなく感じたので、最後に技能チャレンジ@D&D4th的な判定を組み込んでみました*1。DXの場合は登場する毎に浸食率というリソースを削ることとなるため、選択肢が発生するのでそれなりにマッチしていたのではと思ってみたり。
    • クライマックス戦闘は盾野の鉄壁たる防御力により、PCを追いつめることもなく終了。バックトラックでヒロインの浸食率が100%未満になるかというのを追加しましたが危なげなく帰還しましたよ。…チッw
    • 2本目の「Truth or Ficition」はレゲネイドビーイングをテーマにしたシナリオでした。それなのにレネゲイドビーイング枠がPC5だったり、このシナリオだけPC1とPC2が入れ替わる仕様だったのは何故?と思っていたのですが。
    • 2本目開始時点で予定時間を越えていて、非常に巻いた状態のマスタリングだったり、シナリオを読み間違えてgdgdな展開をしてしまったりで反省しきりですonz
    • あとgdった原因としては出てくる敵キャラの数が多かったので回避判定が面倒だったので<イベイジョン>を持たせたらPC側の攻撃がなかなか当たらないことに。とりあえず肉体が高いエネミーに持たせてはダメだと痛感しました。
    • そんな訳でクライマックス戦闘は攻撃が当たらなく厳しい戦闘に。PC側の被ダメージはあいかわらずに盾野の防御力によりほとんど通らなかったものの、カバーリングの使いすぎで盾野の浸食率が160%を突破するというハラハラな展開になっていましたよ。
    • とりあえず1シナリオ毎に約3時間半+1本目と2本目のシナリオ間レベルアップで30分ということもあり、想定より大幅に時間超過することに*2。やはり私は1日でサクサクと2本廻すのは向いていないと再認識しましたよ。


なにはともあれ参加者の皆さん、お疲れ様でした。次回はシナリオ3として「Memorial Bllosom」の1本をプレイ予定ですので宜しくお願いしますよ。


以下はキャンペーン用の覚書。完全にネタバレのため、ご注意を

    • シナリオ1のヒロイン綾瀬真花はジャーム化の危機があるも無事帰還。エンディングでは記憶処理を行うことを選択せず。今後は非オーヴァードのまま、UGNの観察下の元に。
    • シナリオ2のヒロイン永見昴も無事帰還。今後はUGNに所属しエージェントとして活動することに。

*1:特定の判定に対して、PC全員で累計3回失敗前に4回成功する必要があるといった形

*2:場所代的な意味で