「予言されし運命の子」第2章「魔導都市に潜む影」後編を終えて

tosiさんDMによるD&D4thキャンペーン4回目を遊んできました。
今回は初めからダンジョンアタックとD&Dらしい展開と思いきや色々とギミックを仕込んでおり興味深かったです。

PC1:ヴォルフガング・フォン・クロムウェル
ドルイド(原始の大群)/エルフ

FEARゲー的PC1としてヒロインの相手をやり遂げた今回の功労者。その反動かダイス目は息切れしていましたがw
中の人はアンドーさん

PC2:ユグドラシル
パラディン(ボルドレイ信仰)/ノーム

「ちっちゃくないよ!」と安定のロールプレイな先輩w。戦闘では魅力パラディンは<運動>が鬼門なのを実感しました。
中の人は私

PC3:キラッ☆ヤマト
ノーム(智の徳)/デーヴァ

キラッ☆ばかりに戦闘中でも歌い出す学園のアイドル。安定した支援能力はパーティーの生命線でした。
中の人はamonさん

PC4:カラミティ
バーバリアン(燃えたぎる活力)/ゲッター(ウォーフォージド)

パーティ内では人の機微を一番理解している機械戦士。戦闘ではワントップとして獅子奮迅の活躍をしていましたよ。
中の人はruwindさん

感想を徒然に

    • セッション開始早々、DMは「オーソドックスなダンジョンです」と言いつつもおもむろに迷宮キングダムのダンジョンマップを広げていたのはツッコミどころでした。
    • しかし、ダンジョンアタックを3.5版のように詳細にマッピングしていくのは億劫ですが、4版のDMから遭遇を提示し、それをただ突破していくのも若干味気なく感じていたので、迷キン方式でPLが次はどの部屋に進むかをビジュアル的に示しながら決定できる点は良いアイデアだと思いましたよ。
    • 遭遇自体は内容の濃かったため、2遭遇を突破したところでリアルの時間切れで終了でした。特に水路マップでPC側のみ移動制限がある遭遇はキツいものがありましたよ。…まあ、PC側のダイス目が腐っていて攻撃を外しまくっていたのも原因でしたが。
    • エンディングではダンジョン深部でアーティファクトの回収し、その力を使用して魔導都市を覆っていた瘴気を払うことに成功して、とりあえずは一件落着となりましたよ(悪巧みしていそうな人たちはまだ健在ですが
    • 因みに後日談として、ヴォルフはヒロインのファムと共に冒険へ、ユグドラシルは今回で力不足を感じ鍛え直すために学園に戻り、ヤマトはワールドツアー開催し世界へ、カラミティは俺より強い奴に会いに行くため旅立つとそれぞれ道を違えることに(といえば少しはキレイに落とせているかw

何はともあれお疲れさまでした。第3章はレベルが一気に上がっての12レベル、舞台も戦記的なものということなのでしっかり準備して挑みたいものです。