「サマータイ・ムキラー」ハンドアウト
- ＰＣの優先順位
ＰＣ１＞ＰＣ２＞ＰＣ３
ＰＣ４及びＰＣ５については特に優先順位は無いものとする。
但し、ＰＣ５についてはＦＨのＰＣとなるが、オープニング以降はＧＭからの積極的なフォローは無いため、モチベーション確保及びＰＬレベルでのキャラクター同士の協力には十分留意し下さい。
- ＰＣ間ロイス
ＰＣ１→ＰＣ２→ＰＣ３→ＰＣ４→ＰＣ５→ＰＣ１という順番である。
- シナリオ情報技能
ＰＣ全員にシナリオ情報技能として、＜情報：Ｔ市＞を１レベル渡すこと。
- シナリオハンドアウト
ＰＣ１ハンドアウト
ロイス：飛鳥七海(あすか・なつみ) Ｐ：純愛/Ｎ：不安キミは去年の夏祭りで、飛鳥七海と知り合った。その場で別れて会えずじまいだったが、キミはいつしか彼女に惹かれていた。しかし今年の夏、また彼女と再会でき、しかも一緒に祭りに行かないかと誘われた。
キミにとってこれからが本当の夏の始まりなのだ。設定：飛鳥七海という少女を大事に想っている。男子が望ましい。
ＰＣ２ハンドアウト
ロイス：“サマータイム・キラー” Ｐ：誠意/Ｎ：脅威キミが陰陽師と呼ばれていたころ、物の怪と出会った。物の怪は、「再び私と出会ったら、その夏に少女を殺すのを手伝って欲しい。」と言われた。その物の怪が“サマータイム・キラー”と呼ばれているジャームだと判ったのは千年以上経った現代だった。
その物の怪とはまだ再会していない。設定：過去に『サマータイム・キラー』と出会い、約束をしている。
Ｄロイス：古代種又は起源種の取得が望ましい。
ＰＣ３ハンドアウト
ロイス：“ロシナンテ”佐上道明 Ｐ：好意/Ｎ：隔意佐上からキミは調査の依頼を受けた。なんでも日本支部でも手に余り、中央評議会からスタッフが招集される程の相手らしい。しかも佐上でも「不明な点が多すぎて推測できない。」と言っているのだ。
キミが真実を探り当てるしかなかった設定：佐上道明の元でよく調査をしている。
UGNチルドレンまたは関係者が望ましい。
ＰＣ４ハンドアウト
ロイス：“リヴァイアサン”霧谷雄吾 Ｐ：信頼/Ｎ：憐憫キミは中央評議会(アクシズ)からＴ市に支部長として派遣された。旧くからＴ市で夏に起こる殺人事件、“サマータイム・キラー”。ジャームの仕業であると判りながらも日本支部ではこの事件を解決出来ず、霧谷雄吾からの依頼で中央評議会の構成員であるキミが直々に解決に乗り出したと言う訳だ。
事件を解決できるかは、キミの采配にかかっている。
ＰＣ５ハンドアウト
ロイス：“プランナー”都築京香 Ｐ：尽力/Ｎ：不信感キミは都築京香から、今夏もプランを授けられた。「Ｔ市に行き“サマータイム・キラー”について調査して下さい」 そう、毎年のことだった。最早都市伝説となりつつある、夏にＴ市で起きる殺人事件“サマータイム・キラー”。何故この件を調査するのか彼女に尋ねても、「以前からのプランを進めるために必要なことです」と微笑を浮かべて述べるのみである。
仕方が無い、我が能力の全てをもって彼女のプランを進めるとしよう。設定：都築京香の命により“サマータイム・キラー”の事件を毎年調査。
FH関係者が望ましい。
