「Keep on the Shadowfell」第1回を終えて
楽しみだったD&D4thを遊んできましたよ。
当然英語版なのですが、果敢にもDMしてくれたruwindさん及びネット上でサポートを上げてくれていた方々のおかげで英文をほぼ読まずにプレイできて感謝です。
DM:ruwindさん
サマリーを日本語に訳していてくれたおかげでプレイは支障なく遊べて助かりました。ただ、「daily」を「日刊」と訳すのは頑張りすぎですw
ディフェンダー枠:ルイーズィ/ドワーフ・ファイター
心に(のみ)大きな盾を持つタンク。というかイラストが剣&盾なのにデータは両手持ちモールなのは何の罠かと。敵を挑発する能力は気楽に使えるものの位置取り等で運用が難しい能力のように思えました。
中の人は職人さんコントローラー枠:ローレンス/ヒューマン・ウィザード
コントローラーとは名ばかりの範囲攻撃型のストライカーだったような。味方を巻き込むことを恐れない*1をバーニングハンズはその殺る気満々のダイス目と合わせて驚異でした。
中の人はGARGILLさんリーダー枠その1:マイザー/ハーフエルフ・クレリック
合言葉が「ジャスティス」なヒーラー。ヒーリングサージにより全員自分でHP回復できるためクレリックはいなくても良いかもと思っていましたが、その段違いな回復量により相変らずPTの生命線でした。また、回復をマイナーアクションで接触せずに出来るのは良い点でした。
中の人はakiyukiさんリーダー枠その2:ジャミトフ/ティーフリング・ウォーロード
溢れんばかりのオーラで仲間の支援に長けたリーダー枠。高ACによりタンクの役割も担っていました。3.x版のマーシャルとは違い、自身の行動も色々と選択肢があったので面白そうでした。
中の人はamonさんストライカー枠:ピンチ・ストライカー/ハーフリング・ローグ
決め台詞*2は「ピンチが足りない」なアタッカー。急所攻撃&付帯効果の攻撃の数々は楽しかったです。
中の人は私。
プレイした感想としては、「思ったより」とか「普通に」とかの修飾なしに楽しかったです。確かにそれまでの3.x版とのプレイスタイルが大幅に異なることから戸惑いが多いことは予想できはするのですが、ゲームシステム的に良く出来てると純粋に感じましたよ。
また、クラスによらず何らかの攻撃手段を持つこと&数発攻撃を受けても耐え切るHPを持つことから戦闘中すること(または出来ること)がなくなるということが回避できているのが秀逸な点かと。
一方でクラス毎の特徴が薄くなったかといえばそんなことも無くウィザードは範囲攻撃、クレリックは回復能力、ファイターは戦線維持能力、ローグは高打撃&低ACといった感じでそれぞれの特徴を生かすべくPTプレイが必須となるようでしたし。
あと、戦闘中は基本的に1人1回しかHPが回復できないといった点も緊張感を持つ上では良いバランスになっていたような。
今回のセッションはシナリオの前半戦であり、後半戦をプレイしたら感想は違ってくるかもしれませんが、次回も楽しみであることは間違いないですよ。
以下は次回のプレイに向けての覚書
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- 遠隔攻撃で味方が斜線上にいても遮蔽にならない模様
- 自身を起因する範囲:Blastの能力は機会攻撃を誘発しない模様