「MISSION:Show Yourself」を終えて
akiyukiさん*1GMにより、先月でたGDZを遊んできましたよ。
実は…前日飲み過ぎた為に集合時は二日酔いで絶不調だったのですが、セッション開始と同時に復活していた自分の体調に有る意味関心していたり*2。
参加者は以下のとおり
GM:akiyukiさん
GDZのルール上のギミック*3をこれでもかとシナリオに盛り込んでいて大満足でした。只、シナリオの舞台がニューヨークなはずなのにシアトルを走っているように感じたのは何故?
PC1:“スティンガー”シェリー・マザノーブル:スナイパー/オペレーター
N◎VA惑星からやってきた元テロリストの狙撃手*4。シナリオの良いお話分を一手に引き受け、その任を見事全うしたと自負していますよw。
中の人は私。PC2:キース・C・プライム:コマンダー/アサルト
「指揮だけとってれば良いよね」と言いつつ、アサルトライフルを振り回してなにげにキルマーク数が一番多く殺る気満々だったコマンダー。時折ハンニバルの霊を身に降ろし、見事な交渉術を披露していましたよ。
中の人はGARGILLさん*5。PC3:ジェラルド・バルタン:スカウト/グラップラー
英国人で日本刀使いのグラップラーな「忍者」までは百歩譲って分かるとしても、何故それに「宇宙」が付くかが分かりませんw。いつの間にかコング枠に収まって「でもFF*6だけはカンベンな!」と言っていたのは気のせいかな?
中の人はruwindさん*7。PC4:“308”カバル:アサルト/スカウト
押井守世界からやってきた現実を仮想現実空間“アヴァロン”と誤認した傭兵。ジェラルドと熾烈な争いの末、見事モンキー枠を獲得していましたよ。“無印”からのコンバートだったようですが、経歴に“宗教家”が入っていたのが最大の謎でした。
中の人は漆妖さん。
感想などを徒然に
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- シナリオは巨大企業の重役が次々と狙撃を受けたため、その護衛をガンドッグであるPC達に依頼されるオーソドックスなもの。ただGDZになり再保険会社の傭兵から民間保安企業という立場に変わったことにより、PC自体が直接依頼を受けることが出来やすくなり、導入がスムーズに廻っていたような印象が*8。
- 復讐あり、裏切りあり、派手なアクションありと海外ドラマのような展開を楽しめましたよ。ところどころ“シャドウラン”臭がしたのはシステム及び世界観が近いためなのかそれともGMの趣味のためなのか。
- シナリオの展開自体は情報収集、TRSとPC側のダイス目が非常に良かったため、GMの思惑より早く進んでいたような。結局情報収集では“札束で顔をはたく”を1回しか使わなかったですし。
- 自分のPC的には、一度は言ってみたい台詞ランキングの上位にあった「見えてさえいれば届くわ。構えて− 撃ちなさい」をしたり顔で言えたので大満足でしたw
- 情報項目をシートに記入してPLに提示していたり、TRSの項目を一寸ひねってPLに笑いと思惑をもたらしたりとギミック的にGDZの面白いものの時間が掛かりダレやすい箇所をキッチリ締めて廻していたのは感心しきりでしたよ。
- プレイするまで気付かなかったのですが、成功率を+20%するクラスアーツの幾つかはタイミング:ロール後だったのですね。あと、クラスアーツ的にはクラスの統廃合等によってスカウトが一番割を食っているような。
- プレイ終了後、経験点をチェックしている段階でレコードシートが欲しくなりましたよ。情報項目や弾数、クラスアーツの使用などセッション毎にメモすることが多いので公式で作ってくれると嬉しいかと。
なにはともあれ参加者の皆さん、お疲れ様でした。是非ともGDZを又プレイしたいですね。