セイクリッド・ドラグーンinファンファク
久しぶりにファンファクさんにお邪魔してきましよ。
参加したのは村7さんGMによる今月発売されたばかりのセイクリッド・ドラグーンでした。
参加した人類の最後の希望である<竜脈使い>の面々は以下の通り
- ユウ・コリン/男/17歳
- サンプル:人間の神器使い
攻守の要な重戦士。システム的に魔法攻撃が優遇されているため、若干涙目だったような。
- キイチ/女/14歳
- サンプル:アルテルの救世者
驚異的な回復能力を持つ回復役、でもラスボス戦までその機会がなくショボーンだったり。
- フタマル・マイナ子/女/15歳
- サンプル:トリニティスの討滅士
地球?*1から来た軽戦士。データ的にはともかくテクスチャーがヒドかったですw
- エルクル/男/17歳
- サンプル:アルテルの戦略級魔法士
言霊的には完璧な“戦略級魔法士。攻撃力的には魔法攻撃の酷さが際だっていましたが“戦略級”を名乗るには力不足だったかも
- リグ・ヴェーダ/男/24歳
- サンプル:人間の世界使い
こちらも言霊的には完璧な“世界使い”。色々なサポート能力によりGMへ嫌がらせをしていましたよw
中の人は私
今回はチュートリアルなショートシナリオ+成長後にシナリオをもう1本という構成でしたよ。
そんな初期段階での感想を徒然に。
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- 竜脈によるダイス操作は非常に面白い出来になっていましたよ。若干手間はかかるもののリソース管理という点でも考えることが多く楽しめ、ダイスを積極的に振りたくなるシステムとなっているようです。
- その一方で、ダンジョンにあたる<魔境>のシステム周りが洗練されていないような。トラップ*2の解除難易度が高すぎて判定する気すら起きないとか、時間のリソース*3が厳しくラスボス戦以外では《タレント》を使いづらいというのは激しくマイナスなのでは
- また、抽象的なダンジョンなのでGMとPLとの間に認識の差が生じやすいのは問題かも。この辺りは上手く処理しているまよキンを参考にして、カード形式などにしてPLに提示していく必要があるのかも
- 成長に関しては、現状では有利な《タレント》が限られているため成長の幅が狭いかも。追加の《タレント》としては“竜脈”調整用にコストが軽めで戦闘以外に使用できるものが欲しいかも。
なにはともあれ参加者の皆さん、お疲れさまでした。
もう一度はやってみたいと思っていますので誰かお願いしますw。