今日のお買い物

当初、河嶋さんのシステム&ニンジャものということでこんなのを予想していたものの段々情報が出てくるにつれて俄然興味が出てきたシステム。

本自体はリプレイパート約160頁、ルールパート約80頁でデータ的には少し食い足りないとは思うもののシステム的には特殊なハンドアウト*1やヴェロシティシステム*2、PC間の情報共有の仕方が独特で非常に好印象です。

シナリオ的にはリプレイや付属シナリオを読む限りではハンドアウトにPC間で対立するような内容を表ハンドアウトや裏ハンドアウトに入れ込むことが肝で、あとはシナリオクラフトのようにPL側からどんなシーンをやりたいかを宣言して演出し、シナリオの進捗自体はシステマティックに判定して情報等を得ていくのが基本的なつくりのようなのでセッション時はGMの負担が少ないのかも。

また付録のルールサマリの出来もそこそこ良さそうなので、あとはキャラクターシートハンドアウトのシートと共に早めにPDFでアップされないかなと思ってみたり*3

で、ここまで何故グダグダと感想を書いたかというと「誰かセッションをしませんか?」ということを言いたかった訳で(目をグルグルさせながらw)
当方は5/31(日)と6/6(土)は空いていて、GMやる気満々なのでPL募集、…と言うだけいっておきますw

*1:ハンドアウトである「使命」と裏ハンドアウトである「秘密」

*2:戦闘ルールでイニシアティヴと間合いを一括して管理した独特なシステム

*3:新書から使いやすい大きさにコピーをするのは流石に面倒なので