「幼年期の終わり Childhood's End」
ruwindさんGMによるDXオリジナルキャンペーンの最終回を遊んできましたよ。
ほぼ私の都合で休止期間があり、足かけ2年のキャンペーンとなって、途中で“ハートレスメモリー”→“DX3”のいう公式側の変換期を影響をもろに受けたのですが、そこを逆に拾ってのキャンペーンエンドはお見事でした>GM
- GM:ruwindさん
- ストーリー的風呂敷を畳みつつ、今回も凝ったシナリオギミックを仕込んでおり充実した最終回でしたよ。
間違いなくキャンペーンを通してお話を引っ張ってたPC1的立場な人。データ的にもパーティー全体のバッファー役として無くてはならない人でしたよ
中の人はtosiさん
- PC2:“グンダリーニ”堀井梅太郎
- シンドローム:サラマンダー/ブラックドッグ、Dロイス:遺産所持
前回まででトラウマを解消できたのか、妹ラティラを守るというモチベーションでせっせと“死にフラグ”を立てていたのが印象的でした。それならばちゃんと回収しないとw
中の人は村7さん
- PC3:“インフィニティ・ゴッド”神代無限
- シンドローム:エンジェルハィロゥ/ブラックドッグ、Dロイス:複製体
キャンペーンを通してイジられキャラという立ち位置ながら、守るべきものがあるという大人な態度がブレなかったような。今回は最終回補正で“インフィニティ・ゴッド・カスタム”にパワーアップしていましたよw
中の人はGARGILLさん前回に引き続き“サマーウォーズ”リスペクトなPCでしたw。とりあえず今回のセッションでは「一番いけないことはお腹が空いていることと一人でいること*1」が言えたので満足でしたw
中の人は私
感想を徒然に
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- UGN中央評議会を舞台にした“逆転裁判”的な陰謀劇+コードウェル博士の帰還+キャンペーンの黒幕登場とストーリー・ギミックともに盛りだくさんでした。
- とりあえず、このシナリオのコードウェル博士がDX3に出てくるエセ紳士ではなくて一安心でした。
- 評議会の陰謀劇は証拠集めをしつつ、味方となる評議員を集めていくという内容でTRPGでは中々やりにくい状況を上手にギミックとして落とし込んでいましたよ。但し、PL側のダイス目が異様に良く瞬く間にクリアされてしまってましたが。
- クライマックス戦としては真のラスボスである“ライアン・フィランダー”が遂に登場。実はキャンペーンでの各話のラスボスが再生怪人よろしく出てくるのではgkbrしていたのは内緒w
- ラスボス戦は相変わらず浸食率的には厳しいかったものの手堅く勝利していた印象が。
- エンディングでは神楽坂ひなは自分自身で新しい日常*2を作りだし、堀囲梅太郎、神代無限は自身の守るべき日常へ帰還、ミーミルはやり遂げた老婆の顔で静かに眠りにつくという形に。
何はともあれ、キャンペーン終了お疲れさまでした。流石にDX2ndは遊び納めかと思いますが、そのうち“ハートレスメモリー”をDX3にコンバートして遊ぶとのことですので、その時はまた宜しくお願いします。