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黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)

黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)

今や説明不要であろう*1ボブ・リー・スワガーサーガの最新作。
3ヶ月前位に発売を噂を聞いてから一日千秋の思いで待ち望んできましたよ。

「スワガーなんてもう現役引退じゃないの?」と言う人でも、とりあえず下巻の帯のアオリを読んでみてください

壮絶なるカー・バトルとガン・ファイト!
ナスカーレースの街で聖職者率いる犯罪者集団とボブ・リーとの苛烈な死闘が展開される。

な、分かるだろ(これで全てを説明しつくした面でw)。ヤツはまだまだやる気だ!!


こちらもJGCでの噂を聞いてから一日千秋の思いで待ち望んでいた1冊。

構成としては前巻と同様にリプレイパート2/3、ルールパート1/3の決して多くない頁の中にみっちりと内容が詰め込まれていて大満足。

ルールの方は追加忍具や追加忍術といった基本的な追加データや目玉の一つである“一般人”については、よくある追加サプリで追加される強力無比なモノではなく欠点があるけど強い又はおもしろいといった感じで好印象。
また追加された「都市シーン」「館シーン」「出島シーン」といったシーン表は既存のだけでは若干使いにくかったので非常にうれしいです。あと、「出島シーン」なんかは上手く使えばGM無しでもセッションできるのでは、期待してみたり。

で、リプレイなのですが前回同様にgdgd*2展開となると予想に対し、良い意味で裏切られましたよ。シノビガミは私の中の認識ではシリアスよりコメディよりだと思っていたのですが、最後の最後でどシリアスにまとまりブラボーな内容でした*3。読了後、伏線を探すために即座に再読するほどでしたし。

で、ここまでつらつら書いてきて何を言いたいかというと
シノビガミをやりませんか」*4

当方、11月は2週目、3週目が共に土日が開いているのでお暇な人募集ですw

*1:信者の妄言です

*2:誉め言葉w

*3:ミスター味っ子風にw

*4:R&Rでもらった販促用のシナリオを手に持ちつつ