「Dragon Slayers」を終えて
ナイトウォッチ付属の3本目「Dragon Slayers」を遊んできました。シナリオが「ルパン三世−カリオストロの城」リスペクトだったり、前のサプリ付属の「ダンス・ブライド・フィールド」にリンクしていたりと仕掛けが色々あって楽しかったですよ。
- PC1:“Who”フゥ
- カゲ◎、アヤカシ=アヤカシ●/男性
いわゆるルパン枠な伝説の怪盗*1で生命維持のために宝を摂取する必要があるカネゴン的生命体。基本的に良いお話枠なので色物な設定にも関わらず上手く落としていましたよ。
中の人はruwindさん
- PC2:アニエス・コレット
- バサラ◎●、カゼ、アヤカ
シ/女性
車椅子*2、日傘*3、ゴスロリな薄幸な少女でも実は天使*4という属性が多ければいいって訳じゃないぞwというテクスチャーにも関わらず、《ロケットスタート》からの範囲攻撃という殺る気満々な仕様だったようなw
中の人はNene-Keyさん
- PC3:“夢の女”レーヴ
- カブト◎、ハイダンラー、マヤカシ●/女性
以前「ダンス・ブライド・フィールド」プレイ時のキャストが再登場な《消沈》使いなディフェンダー。DBFからの関係のあるゲストが登場、その関係をウェットにロールプレイしていたのが印象的でしたよ。
中の人はakiyukiさん
- PC4:“ベヨネット”ヴィーシニャ
- カブキ◎、バサラ、カブトワリ●/女性
たぶん次元枠の
ババァ年齢不詳な魔女。とりあえずこのキャストはXbox360版なので高性能、と主張しておきますw
中の人は私
- PC5:“まりまり”真理まり
- カブキ●、カリスマ、イヌ◎/女性
こちらは銭形のとっつあん枠な一日署長が主な仕事という謎なアイドル。オープニング開始と同時に犯罪者集団にいると分かるやペルソナをイヌ→カブキに凄い勢いで変更していたのが印象的でしたw
中の人はたかどうさん
感想を徒然に
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- 難攻不落の要塞に挑むプロフェッショナルという燃えるシチュエーションで始まるハリウッド映画を彷彿させるシナリオでした。で、始まってみたら凄い勢いでカリオストロ時空に取り込まれていましたがw
- 今回もDBFと同様にペルソナ・ハンドアウトとキー・ハンドアウトがあったのですが、最初にキー・ハンドアウトを貰った時に、すわPV推奨かとgkbrしていたのは内緒。この辺りはDBFとは違う形での取り扱いで興味深かったです。
- 要塞潜入がメインということで、N◎VAでは珍しいD&Dのようなダンジョン探索的な遭遇を待ち受けていたのが新鮮でした。遭遇の内容はこちらもD&Dのように非常に厳しいものでしたが。
- シナリオの展開事態もN◎VAの時代を動かす内容となっていたのが印象的でした。実は今までSSS等のシナリオを全くやっていなかったので、時の流れに立ち会っている感じがして良かったです。この辺は公式シナリオの強みですかね
なにはともあれRL&PLの皆さん、3本のシナリオお疲れさまでした。N◎VAのシナリオに対する固定観念を崩すような内容が多く非常に楽しかったです。