「ドクトル・バウムクーヘンの野望」を終えて*1

yukaさんGMによるブルーローズ・ネクサスを遊んできましたよ。yukaさんにGMにして頂くのは約2年ぶり位と思いますが、PL側がネタ吐きばかりで大分ご迷惑をかけていたような。

PCは基本サンプルなのですが、テクスチャーを張り替えたりして、以下の通りに。…この時点で色々と酷いですね

ヘンリー・Jr
サンプル:冒険家

“Jr”と呼ばれると嫌な顔をするインディー・ジョーンズ枠。ブルーローズ、ガンドッグ共に初めてにも関わらずセッション前にルルブを渡しただけで効率の良い余暇を選択していたのはさすがゲーマーと思っていたり
中の人は鯛足烏賊さん

フランケン・フォーグラ
サンプル:貴族の令嬢

テクスチャーハックその1で令嬢がいつの間にか怪しげに博士に…gkbr。そんなテクスチャーに目をつぶればw、溢れんばかりの夢と希望を積極的に使って、TRS突破やらサポートやらで活躍していました。
中の人はruwindさん

サミュエル・テイラー
サンプル:剣を継ぐ者

巻き込まれ型のラノベ主人公枠。シナリオヒロインにフラグを立てつつ「俺にこの力を使わせるな*1」と厨二ロールプレイを全力全開していたのが印象的でした。あと《ザッパー》つえー。
中の人は羽生さん

春原那岐(ハルノ・ナギ)
サンプル:風の魔女

中の人の宗教上の理由*2により選択された魔法使い枠。テクスチャーは張ってはいるもののファイアーボールが撃てればなんでも良かったと思われる。但し、そのファイアーボールがションボリの効果だったため、残念な結果にw
中の人はGARGILLさん

コード・ヤングマウンテン
サンプル:ミステリアスの美女

テクスチャーハックその2で美女がいつの間にかCV:若山弦蔵で喋るロマンスグレーな紳士にw。サンプルデータを見たときは微妙かと思っていましたが、《ミミックアクション》のお陰で使いやすかったような印象が
中の人は私

感想を徒然に

    • シュープリームの追撃をかわしつつ“ロンギヌスの槍”&“聖杯”を手に古代遺跡を探索と非常にBRNらしいシナリオでしたよ、…テクスチャー以外はw。きっと的側にゲルマン忍者といって某科学忍者がでてきた辺りでおかしくなったのですよ、とシタリ顔で責任を擦りつけてみます。
    • シナリオ自体はTRS&戦闘をメインにしていて、シーン多めで世界中を飛び回っていたのにも関わらずセッションはサクサク回っていた印象が。この辺りの処理はD&D4thの遭遇のように廻していた感じですがハリウッド映画的で上手くハマっていたような。
    • 今回は初めてプロジェクター使用したセッションに参加したのですが、やっぱビジュアル的に映えていい感じでした。あと“Google Earth”を使っての場面展開は説得力がありましたよ。
    • データに関しては“夢と希望”が非常に強くバランスを崩しているのではという印象が。TRSやクラスアーツの運用がガンドッグとはガラリと変わっているので注意が必要かと
    • ルールブックについてもデータの記述が甘かったり、サンプルPCのページをコピーするだけではプレイするのは難しかったりと少し残念ですね。とりあえずプレイ時に欲しいものはFEARゲー的なレコードシートとセッションシートですね。一応ミッションシートはレコードシートに近いものでミッションロウのチェック欄があるは良いのですが、不要な欄が多いので使い勝手が悪そうです*3

何はともあれ参加者の皆さんお疲れさまでした。BRNはまたプレイする機会があるので、もう少しルルブを読み込んでセッションに挑みたいですね

*1:精神汚染度的な意味で

*2:FB教

*3:TRSの欄って何に使うのだろうか?