「ムカデ屋敷、再び」を終えて

ruwindさんDMによるD&D4thのネタシナリオを遊んできましたよ。テクスチャー的にはポルナレフAAを張りたくなるような「な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった」状態である一方で、データ的にガチという一粒で二度おいしいセッションでしたよw

撃破:ゾラ=ゾラ
バーバリアン(燃えたぎる活力)・フィアーブリンガー・セイン/ミノタウロス

剣八さん面なアタッカー。テクスチャーに負けず劣らず“暴虐2”で2d6の武器を振り回す姿は圧倒的でしたよ。
中の人はGARGILLさん

制御:“伝説の巨人”聖ルー
インヴォーカー(呪詛)・デヴォーデッドオレイター/ウォーフォージド

歴代最も(味方に)恐れられた制御役w。ここでも富野世界とウォーフォージドの親和性が高いことが証明されましたよ。
中の人は鯛足烏賊さん

指揮1:アランビック・シャランテ
シャーマン(護り手の相棒)・ディサプルオブザワールドサーペント/ドワーフ

酒の精“スピリット”がお供な酔っぱらいドワーフ。イニシアチブで常に最速を誇っていたのが印象的でした。
中の人はドワさん

指揮2:クリーンショット
ウォーロード(威風なる)・フレイムブラウコマンダー/ゴライアス

スゴい勢いで味方を手数を増やしていたガチな作りの一方で、ギャンブル的なパワーやら名前を仕込んだいたりとネタ心は忘れないのは流石でした。
中の人は羽生さん

防衛1:ニヤ・マエハ・マダナイ
パラディン(バハムート)・チャンピオンオブオーダー/ハーフエルフ

可愛いは正義な魅力型パラディン。分断されがちなパーティで壁の1人として前線を支えていましたよ。
中の人はyukaさん

防衛2:“空間転移”ノワル・ブラン
ソードメイジ(絡め捕る)・ウォードガーディアン/ヒューマン

「お待ちなさい、ソードメイジですの」と失敗すらも燃料にするセカンドタンクw
中の人は私さん

セッションはパトロンから別荘の屋敷を占拠&娘を誘拐した「百足教団」の掃討を依頼されての開始。
早速屋敷に向かったところ、ヤンキー座りをする着ぐるみ集団という不思議な光景が。着ぐるみに対してはPL側からは何も疑問が出てこない当たり、DMの人徳と言うべきかw
遭遇は最初の2つがPC12レベルに対して、敵は数が覆いものの7〜10レベルだったため、余裕をもって撃破。今回は楽勝かと思っていました、最終遭遇までは…。
最終戦ではマインドフレイヤー&ビホルダーの一団で状態異常祭りで一時は全滅を覚悟していたものの、指揮役のフォローによりギリギリ踏みとどまり、ビホルダーを倒したところで戦況はPC側が優勢に傾いてなんとか勝利しました。…ホントに厳しかったです。

何はともあれお疲れさまでした。きっと「あの着ぐるみが最後の一匹だとは思えない。第二、第三の着ぐるみが(以下略」とばかりにまた着ぐるみ企画が立つことを期待していますよw