「Mask of Madness」を終えて

絶賛放送中“TIGER&BUNNY”にインスパイアされて、DXの追加ステージ“マスクドヒーロー”で遊ぼうという企画に参加してきました。
特別ルールのロイスをスポンサーにするというギミックにより何時もと違ったDXでしたよ。

GM:akiyukiさん
基本ネタ企画にも関わらずガッチリとデータも作り込んでいたGM。ネタとアメコミ愛に溢れた楽しいセッションでしたよ。
PC1:“スーパールーキー”ホリー・G・ウサミ
エンジェルハイロゥ・ウロボロス/スポンサー:サンリオ

バーナビー”枠なウサギ仮面でPC1的立ち位置の1人。原作よろしくPC3の“ファイズ”に分かりやすく突っかかっていたのは楽しかったです。
中の人は私

PC2:“シュガーブルーム”サナ・チガサキ
ソラリスノイマン/スポンサー:明治

“ブルーローズ”枠な箒に乗った魔法少女。ドジっ子ロールプレイをするもののその支援能力はガチでした。また、ラス戦ではマイナーアクションが空かず演出の為の箒*1を召還できず苦戦していましたよ
中の人はruwindさん

PC3:“ファイズ”乾 巧(でも黒人)
ブラックドック・キュマイラ/スポンサー:スマートブレイン

“タイガー”枠なウルフオルフェノクでPC1的立ち位置のもう1人。元ヴィランだったり、霧谷とは古い友人でありライバルであったりと渋いロールを繰り広げていたのが印象的でした。
中の人はたかどうさん

PC4:“ローション”近衛 中丞
エクザイル・ノイマン/スポンサー:adidas

“ロックバイソン”枠な老剣士でもエフェクトを使うと若返るというチート能力持ちw。彼の持つ刀身には“Adidas”、剣に軌跡も“Adidas”と卑怯なまでもカッコ良い演出が光っていました。
中の人はせいじゅうろうさん

PC4:“アイアンシェフ”ロバート・ミチバ
ブラックドック・サラマンダー/スポンサー:クイジナート社

“折り紙サイクロン”枠なロボコック。中の人の口プロレス力により要所でイージーエフェクトの使い方が印象的でしたw あとクイジナート社製のブレードカシナートは色々と卑怯かと。
中の人はアンドーさん

感想を徒然に

    • オープニングは“TIGER&BUNNY”の1話にならい、犯罪者を追ってヒーローが1人ずつ登場して顔見せ→次の人へという凝った演出に。PLとしてモチベーションが最初から上がって楽しかったです。
    • シナリオは過去に活動していたジャーカー的ヴィランが再び現れるというオープニングでしたが、DXらしい“αトランスガス”というキーワードやらFS判定、上にも書いたスポンサーやらと盛りだくさんの内容でした。
    • DXでは初めてFS判定を行いましたが、“ハプニングチャート”により作業になりがちな判定に起伏をつけられるので非常に好印象でした。他のシステムでも上手く流用できないかなと思ってみたり*2
    • また、シナリオギミックでクライマックス前に浸食率100%に達するとスポンサーとの契約が切られる(ロイスのタイタス化)というのは、PLとしては適度なプレッシャーを受けていて良かったです。まあ、PC全体的に浸食率高めのところでミドルでの戦闘はどうしようかと思いましたが
    • クライマックスはエグいEロイスに苦しみつつ、厳しい浸食率の中で何とかクリア。エンディングに移ったところでGMから「PC毎のエンディングは用意していません。但しマスターシーンは2つ用意しています」という本日最大な衝撃発言がw この件は後世に語り継いでいこうと思います。

何はともあれ参加者のみなさん、お疲れさまでした。…ところでエンディングで色々と引きがありましたが、次のセッションのいつを予定しますかw

*1:<ヴィークルモーフィング>によるヘリ

*2:それこそD&Dの技能チャレンジでも使えるのではないかと夢想しています