スタイリッシュ初体験

噂のスタイリッシュRPG“ガンメタル・ブレイズ”を遊んできましたよ。
始めましての方が2人&私以外はガンブレプレイ経験ありという状態だったので色々と緊張した状態ですが、そんなの関係なく楽しんできました。

ご一緒した方々は以下の通り

バーン/男/18歳
ロックスター/シンガー

メナスを倒し、歌を無くした少女に歌う勇気を与えた通りすがりのギターヒーロー。でもデータ的に持っていたのはドラムなのは内緒w
中の人ははじめましてのドルフレーゲンさん

“ザ・キッド”ビリー・ワイルド/男/13歳
トリック/フォーチュン

大人に反発し、生意気な態度をとるガキなブレイザー。年上なシナリオヒロインに慕情を持つものの弟としてしか見てもらえず、ヒロインはPC1のバーンに慕情を持つのはお約束。
中の人は私

マッド・マックス/男/28歳
ディフェンダー/ガンブレイド

ダガーの形をしたグラサン*1でクールに決めるブレイザー。愛用のショットガンによる精密射撃でのパリィ*2は大門@西部警察も真っ青w
中の人はこちらもはじめましてのせいじゅうろうさん

ジェーン・ファウスト/女/28歳
ツインブレイド/フェンサー

街の外科医を勤めつつもパートタイムでメナス退治をする兼業ブレイザー。PC的に一番な大人な態度で通し、アフタープレイでセッション中凄くいい人だったと中の人が驚いてのが印象的でした。
中の人はSIN_Snakeさん

プレイしてのシステムの感想などを徒然に

    • 基本のシステムはプレーンで手堅い印象でした。4人中2人がサンプル+αということもあり、派手に見えつつもアルシャードより最終的な変数の振り幅が狭かったような(あくまで今回のプレイの感想ですが)
    • コスト管理については大分シビアな印象が。場札5枚でコスト1〜3のエフェクトを使用するのは色々悩ましかったです。
    • で、一番の肝であり難関なシチュエーションカードについては、?PLへのカードの提示はロールプレイの“強制”ではなく“提案”であること、?カードを受け取ったPLはそのシチュエーションをロールプレイを“しなくてはならない”ではなく“しても良い”であることが分かれば敷居が下がり、大分スムーズに回るような。
    • それとPCのロールプレイのあとで、それにあったシチュエーションカードを出す後出しは慣れないうちは便利でした。
    • シチュエーションカードの良い点としては、NPCの演出をPL側からルールに乗っ取った形で提案できることかも。旧来はノールールで口プロレスの領域だったので大分スマートな処理方法かと
    • また、自PCが出ていないシーンにおいてもカードを出すタイミングがないかと集中して話を聞く姿勢になる点も良いポイントかも
    • 今回のプレイで出たシステム的な話としてはレクイエムになるとコストなしでガンメタルブレイズが使えることから《リヴァイヴァー》が残っていれば、場札0枚でも必ず生き返ることができそうということ。この辺はFAQ待ちかな。

なにはともあれご一緒した皆さん、お疲れさまでした。出たてのシステムを早い時期に出来、かつ楽しいセッションとなりうれしい限りです。

最後にセッションで出てきた妄言などを適当に

    • マーカスシティには“マーカスシティ・ブレイザーズ”というベースボールチームがあるらしい
    • GMは困ったときは“君のガンメタル・ブレイズが疼いた”と言えばPCのモチベーション的な問題は全て解決する
    • メナス退治の報酬は“スイート銀行”に振り込むのが定番
    • ウィスキーはバーボン郡で作られた“バーボン”*3スコットランド家に伝わる製法で作られた“スコッチ”があるらしい。

*1:データはダガーモチーフのグラスアクセサリー

*2:《バラージ》の効果

*3:ルールブックに記載あり