「World End Juvenile」を終えて
ルルブ付属シナリオでのキャンペーンの最終回を遊んできましたよ。
今回は残念ながらきぷろすさんが体調不良で欠席ということでバランス調整を急遽しましたが、何とかキャンペーンを無事終了することができて何よりでした。
- PC1:大月 謙一(おおつき けんいち)
- シンドローム:エンジェルハイロゥ・ブラックドック/Dロイス:賢者の石/カヴァー:高校生、ワークス:奇術師
ロイス欄がDロイス以外は全て女性で埋めるという偉業を達成したPC1。(GMの陰謀で)ヒロイン達に退路を絶たれて苦しんできましたが、最後は賢者の石を昇華しつつ、キャンペーンに大円団をもたらしてくれました。
中の人は職人さん今回は実はPC1的な立ち位置でシナリオロイスに対して
淡い恋心を演じていたUGNチルドレン。最終回ということで思いついたように人格が融合されるというDロイスの昇華フラグを立てていたのがさすがでしたw。
中の人はいわなみうしをさん対人恐怖症な引きこもりという汚名返上するとためか、キャンペーンを通して初めて大月にロイスに結んでいたのが印象的な支部長*1。今回は《時の棺》を新たに取得してGMからのヘイトは一新に稼いでいた超優秀なタンクでしたよ。
の人は漆妖さんこちらも最終回フラグを立てるべくオープニングからプランナーと脳内空間で茶番を繰り広げてたレゲネイドビーイング。相変わらず情報収集&範囲遠隔アタッカーとデータ面だけではなくロールプレイも安定していてPC&GMをフォローしてくれていましたよ*2。
感想は公式のため簡単に。ネタバレがあるので隠します。
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- 今回のシナリオはPC2であるえり子が実質PC1的な立場だったのですが、オープニングのUGNチルドレン時代のシナリオロイスとの回想シーンから再会シーンとPLが全ノッカリしてくれてホント助かりました。
- そんな訳でPC1のシナリオロイスであるヒロインが若干陰薄めだったかも。でも大月君はしっかり関係を構築してくれましたが。…ところでヒロインの《サイコメトリー》の能力はPC1が潜入捜査という点からはバグる可能性が高いような。
- 今回の最大の誤算だったのは、PC3のロイスであるUGNの教官でした。地味な立ち位置のはずでしたが、教官ということもありGMからNPCの画像として“コーチ@トップをねらえ”を提示したところ、スゴい勢いでテクスチャーが“セル@DB”に書き換えることに。…正直に告白しますが、軽い出来心だったのにここまで大惨事になるとは思いもよりませんでしたw
- キャンペーンを通してわかったこと。Dロイス:賢者の石を取得する→PC1になりやすい→シナリオロイスがヒロインになりやすい→“賢者の石”はパワーストーン真っ青なモテの必須アイテムであることが判明w。雑誌の裏とかに広告を出すべきじゃいかなw
- シナリオがルールブック2付属の1本目だったため、想定PCが初期キャラに対してPC達は経験点80点overだったのでクライマックスの戦闘を色々とテコ入れ。最たるものがダブルクライマックスだったのですが、バックトラック時に浸食率140台&ロイスを2ヶ切った状態だったので、程良いバランスだったのではと自負してみたり。
- あと、今回このシナリオを最後に持っていったのはクライマックスの状況がミサイル迎撃という燃えるシチュエーションでハッタリが利いていたので。キャンペーンの最後はこの位派手にしておきたいですよね。
何はともあれ参加者の皆さん、お疲れさまでした。キャンペーンを通しての感想代わりにPCの後日談を挙げておきます。
- キリヒト
- 興味の対象であった“ヒト”を知ることができ、プランナーや大月らに別れを告げてN市を去り、故郷である“面影島”に帰ることに (((( ;゚д゚)))gkbr
- 盾野 まもり
- 初期ロイスであるジャームと因縁の闘いが唐突に始まるもあまりにも強大な敵であるため、自分ごと《時間凍結》してジャームを封印。闘いは未来のTFTの世界に続くということに。( ゚Д゚)ポカーン
- 猿渡 えり子
- 戦闘人格との別れを演出し一抹の寂しさを感じさせながら、UGNチルドレンとして日常を護る闘いの日々に戻る。
- 大月 謙一
- 誰もがハーレムエンドを想像していたところ、伝説の木の下での綾瀬真花*3への告白エンドで終了。大月曰く「一番難易度の高いキャラを最初に攻略した」とのこと